#えむけーろぐ

間違った事を書いていたらやさしく教えてください

風邪引いた

風邪引いた。昨日の夜学校から帰ったくらいから喉がめちゃくちゃ痛くて、熱を測ってみたら37.5度。これはまずい、ということで風邪を引いたときのお決まりパターンを発動した。即風呂に入って、体を温めた後、湯冷めしないうちに諸々を済ませる。そして、即お布団へ。

今朝起きて熱を測ってみたら37.0度と熱が下がったものの、喉の痛みに加えて鼻水が出てきたのでまぁ登校はしないでおこうということで。熱が低めだから大丈夫だと思うけど念の為、ということで病院へ。受付を済ませてから病院の体温計で熱を測ると37.7度でびっくり。病院の体温計で熱を測ると高めに出るのか、本当に熱が上がってヤバいのか、単純に移動した後だから体温が上がるのかなんなのかは謎。

病院からもらった薬を飲んで1日寝てたら36.3度まで熱が下がったので、明日は登校して大丈夫かなぁという感じ。医学すごい。

 

Gmailの連絡先をマスターにして、iCloudと連絡先を双方向同期する

結論から書くと、以下のように設定すれば表題のとおりの事が実現できる。なお検証環境はiPhone XS、iOS 12.1.1である。

【iOS側】

  1. 設定→Apple ID(設定アプリの一番上の自分の名前が表示されているところ)→iCloud→「ICLOUDを使用しているAPP」で連絡先がONになっている事を確認する。
  2. 設定→パスワードとアカウント→「アカウントを追加」からGoogleアカウントを追加する。
  3. Googleと同期する項目で連絡先をONにする。(ほかは必要に応じて)
  4. 設定→連絡先でデフォルトアカウントをGmailの方にする。

これで、双方の同期が完了する。自分が試した限りでは、ほとんどリアルタイムに連絡先データを同期することが出来ていた。

自分はiPhone持ち、Gmail使い。キャリアの電話(090とか080とか)を使う時はiPhoneの連絡先Appから相手を探し、電話をかける。一方でメールはGmailを使っていて、Google Contactsから相手を探しメールする、という事を「ひとつの連絡先データで」実現したい。

GmailやiCloudの連絡先を書き出して読み込むみたいな記事はネットにたくさん出てくるが、そうではなくて両者を(ほぼ)リアルタイムに同期したい。つまり、以下のような事をしたいというわけだ。

  • PCのWebブラウザからGoogle Contacts(Gmailの連絡先管理機能)で連絡先を編集すると、iPhoneの連絡先アプリの方も更新されてほしい。
  • iPhoneの連絡先アプリで連絡先を編集すると、Google Contactsの方も更新されてほしい。

これまでは、冒頭で示した手順の3番までしかやっていなかったので、Google→iCloudという片方向のみの同期は出来ても、iOSの連絡先Appで連絡先を編集してもGoogleの方に反映されない、という事が起きていた。

最初から「iCloudしか使わない!」とか、「Googleしか使わない!」と決めちゃえばこんな事考えなくても良いのだけど、電話はiPhoneで、メールはWebのGmailで、みたいに組み合わせたいとなった途端めんどくさくなる。

締切の無いタスクはなかなかやる気にならない

自分はかなりだらしない人間なので、締切の無いタスクをなかなかやる気になれない。実際は1ヶ月とか数ヶ月とか先に、ぼんやりでも締切はあるのだけど、ギリギリでかつ明確な締切を突きつけられないととやる気にならないと言ったほうが正しいのだろうか。

そんな自分のだらしなさを高専3年生くらいの時から自覚し、なんとかしようとしてみた結果、今は以下の2つの方法でなんとかなったりならなかったりする。

  • 締切が無いタスクに対しては、自分で締切を設定する。
  • 締切がはるか先のタスクに対しては、タスクを小分けにして締切を設定する。

1つ目に関しては、レポートの再提出で身につけた。うちの情報工学科では、レポートの再提出に関して特に締切を言われる事はない。まぁいわゆる「なる早で」というだけの話なんだろうけど、本当にやる気がなくて2ヶ月再提出を放置したこともあった。それじゃあ流石にまずいなという事に気がついてから、再提出を受け取った時点で「明後日の昼休み持ってきます。」とか言って自分にプレッシャーをかける事によって、なんとかやる気を出すことにしていた。

2つ目に関しては、だらしない人間でなくとも必要なスキルだろう。ただ、あんまりうまく出来ていない。何か新しく機能を開発するときでも、必要なタスクを洗い出すのだけど、だいたい小タスク1と小タスク2に間に小タスク1.5みたいなのが発生しまくる。かといって大雑把にタスクを切ると、これはこれで締切が遠すぎてやる気が出ない問題を繰り返してしまう。

また、締切の設定やタスクの小分けは自分で出来るときもあれば、人にやってもらうときもある。特に、研究に関することだと殆ど指導教員に任せっきりだと思う。そんなわけで、これからタスクを小分けにしてもらった上に締切を設定してもらった論文執筆のタスクをこなしていこうと思う。

一度に試す新しいことはひとつまでにする。どうせひとつじゃ収まらないので。

ここ最近気をつけている事として、何か新しくモノを作る時に、そこで導入する新しい技術はひとつまでにするようにしている。例えば、初めてGrapeでWeb APIを作るとなった時、そういやDockerで環境構築するようにもした方が良いかな、あぁあとこないだなんかのイベントで聞きかじったアレも試してみようかなとか考えるのだけど、いやいや今回はGrapeの練習だからな、ということでそこ以外の部分はいつも通りの技術を使うようにしている。

偉そうに言ってるけど、これは単純に僕が一度に複数のことを覚えるのが苦手だからだ。どうせGrapeの練習のつもりで初めても、Grapeに関連してGrape::Entityだの、grape-swaggerだの、新しいことが必要になってくるし。

力のある人は一度に複数のことを覚えられるのかもしれないけど、少なくとも僕はあんまりそれが得意でなく、結局完成せず終いになることが多々あったので、あえて絞って、とりあえず世に出してみるところまで行くというのを最近は実践してみている。

今日は終日予定があって疲れたので、こんな感じで。あとあと、じゃあその新しい技術はひとつまでっていうけど、粒度はどんくらいなの?みたいなのとかも考えをまとめてみたい。

ブログを書くネタが無い時どうするか

今の所、他人が書いてくれたところ以外は自分アドベントカレンダーを自分で埋めることが出来ている。これはなかなか続かない僕のブログ人生にとって結構すごいことだ。

adventar.org

別に義務感に駆られてやってるわけでも無いので、例えば明日寝落ちして記録が止まってしまってもなんとも思わないのだけど、適当に文章を書いて公開して反応が得られたりするのは結構楽しい。とはいえ毎日毎日ブログに出来るほどの事が起こるわけでも無く、何か書くネタを探さなきゃいけないのだけど、そういう時自分はいつもどうやってネタを探しているのかなーと思ったのでまとめてみた。

自分のTwitterを眺める

まずは、今日1日の自分のツイートを眺めてみる。最近は高専1、2年生の時みたいに起こったこと全てをツイートしてるわけではないのであんまり記録に残っていないのだけど、自分のツイートはその日あったことを思い出す良いフックになる。1週間や1ヶ月、または1年のまとめみたいな記事を書くときには、TwilogというWebサービスが便利だ。Twitter公式の検索機能は結構あてにならないのだけど、こっちは日付ごとの検索やキーワード検索などが出来るので大変良い。

ブラウザの履歴を見る

Twitterを見てもどうでもいいことしかツイートしていなかったりする時は、Webブラウザの履歴を見てみる。自分の場合、ツイートしない日はあってもWebブラウジングをしない日は無い。履歴を見て自分のググりワードやニュース記事なんかを見て、そこからブログのネタを探してみる。

iPhoneのマルチタスク画面を見る

iPhoneのマルチタスク画面(正式名称はわからないけど、ホームボタンダブルクリックもしくはホームインジケータを上にくいってやったら出てくるアプリ一覧)を見てみる。最初の方にはTwitterやSafari、Facebook、LINEなんかの普段使うアプリしか出てこないけど、たまにしか使わないアプリやゲームなんかがあると、そこから話が膨らんだりする。最近はPPKPというゲームが楽しい。

PPKP

PPKP

  • SHIMADA TOSHIHIRO
  • ゲーム
  • 無料

本棚を眺める

本棚を眺める。最近読んだ本はもちろん、結構前に読んだ本だったとしても、ブログに感想を書くためにいろいろ読み直したり調べてみたりする過程で、「あぁこんな事書いてあったな」とか思い出せて結構楽しい。一昨日の記事はそんなノリで書いた気がする。

身の回りを眺める

いよいよ書くことが無いなぁとなったら、机の周りや部屋、ベッドの周りなど、普段自分が生息しているあたりを見回してみる。ぼくはQoL向上のために結構お金を使うほうだと自負しているので、何らかの商品レビューなんかも書けるはずだ。ちょうど今机の上を見渡してみたら買って便利に使っている商品が3つ、4つ、5つ……。

その他、定期ネタなど

その他、定期ネタがあればそっちを書いても良いかもしれない。僕の場合は、最近はあんまり書いてないけど「近況」というタイトルで数ヶ月〜半年くらいの出来事を書いていた時期があった。また、本やアニメが趣味なら「○月に読んだ本」「20XX年第何クールでおもしろかったアニメ」とか書くと良いだろう。また、「20XX年買ってよかったもの」とか書いてもいいよね。

 

まぁ、そんな感じで、今日は特にブログに書くことがなかったので、ブログに書くことがないことについて書いた。以上で、mktakuya Advent Calendar 2018 14日目の記事を終わります。

ビジネスカジュアルTシャツを作ったら2枚売れた

これは、先日行った内定イベントに参加するにあたって、どんな服を着ようかなと迷っていた時に作ったものだ。

人事は「カジュアルな服装で構いません。」と言うが、まぁいわゆるビジネスカジュアルってヤツが必要だろう、でもビジネスカジュアルって一体……?となった僕にとって、残された選択肢はTシャツを作ることだ。

作るだけ作ってふぁぼとRTを稼いで満足して、結局当日はチノパンと白シャツで行った*1のだけど、なんとこのビジネスカジュアルTシャツを買った人がいるというのだから驚きだ。

本当に適当に作ったので気づかなかったのだけど、このTシャツが購入されると僕に300円の利益が入るらしい。2枚売れたので、600円のもうけだ。600円があれば近所のラーメン屋の学生ラーメンが食える。最高。ありがとうございました。

*1:他の人達は普通にパーカーだった

『Webサービスのつくり方 ~「新しい」を生み出すための33のエッセイ』

※この記事はmktakuya Advent Calendar 2018 12日目の記事です。

今日は12日目ということで、自分アドベントカレンダーの折り返し地点となる。特に書くことも無いので、『Webサービスのつくり方 ――「新しい」を生み出すための33のエッセイ』という本について紹介しようと思う。 

Webサービスのつくり方 ~「新しい」を生み出すための33のエッセイ (Software Design plus)

Webサービスのつくり方 ~「新しい」を生み出すための33のエッセイ (Software Design plus)

 

ゆーすけべーさんという方が書いた、文字通り「Webサービスのつくり方」の本だ。プログラミングの話だけでなく、心構えの部分から、アイデアの出し方、企画と設計・開発、そして運用やプロモーションまで、Webサービスを作るのに必要な事を広く網羅してくれている。

僕がこの本に出会ったのは、後輩たちと北海道学生アプリコンテスト2018に出るための活動を始めた時だ。これまで(学生インターンを雇って給料を出せるくらいには)成長したWebサービスの開発しかしてこなかった僕が、設計や開発以前のアイデア出し、ゼロからアプリ作りを始めるにあたって、どうすれば良いかわからなかったのでこの本を買った。

もちろん、趣味でアプリを作ったりした経験から、なんとなくどうすればいいのかは感覚としてあったのだけど、仲間と一緒に作るにあたっては、そんなふわふわしたものではなく、ちゃんとうまく言葉として表されたやり方が必要だった。

そんな時に、この本がすごく役に立つ。特に、「実装までにつくる企画の全て」という項目と、「アイデアの発想法」という項目が役に立った。サービスをつくる時は、その原動力となる、個々人が持つ揺るがない気持ち「哲学」から、具体的な「アイデア」に落とし込んでいき、そして戦う領域「テーマ」を決め……といった具合にやっていくそうだ。また、「アイデアは新しい組み合わせ」といった、アイデア出ない地獄に陥ると忘れてしまいがちな教訓も書いてたりする。詳しくは本を買って読んでほしい。

書いている内容が広いぶん、ひとつひとつに関しては若干薄い部分があるかもしれないけど、それでも今すぐに実行可能な事を書いてあるし、何よりキーワードを提示してもらえているので、あとはググれば良い話だ。

古い本なので微妙に手に入りづらいかもしれないけど、KindleやiBooks版もあるので、これから何か作ろうという人にはぜひオススメしたい一冊である。