#えむけーろぐ

間違った事を書いていたらやさしく教えてください

Things I Bought In 2018

2017年の記事に引き続き。といっても今年はあんまり無いなぁ。

サンワダイレクト 液晶モニタアーム

モニタアームに憧れはあったのだけど、もっと値段するものだと思っていた。これは5000円で買えるぞ、ということで買ってみた。

結果、なかなか良い感じ。モニタの下のデッドスペースが使えるようになるというのはかなり良いですよ。ただし、小中学生時代の勉強机をそのまま流用しています、なんて人はアーム対応してないことが多いので注意。

Anker PowerPort Wireless 5 Stand

じゅーんさんのツイートを見てたら発見して、良いな〜と思ったので僕もポチった。元ツイートはこれで、ワイヤレス充電器は写ってるだけです。

とりあえず置いておくだけで勝手に充電されて良い。バッテリー残量が増えるだけでなく、iCloudの同期とか、アプリの更新なんかが勝手に走ってくれるのでそういう意味でも良い。また、このワイヤレス充電器があることによって、「iPhoneの定位位置」が決まるので、ものがどっかいきやすい僕にとって助かる。

今後もコイツは家で使うけど、就職したら自分の会社のデスクにもう一台置いておきたい。新しいやつ出てるみたいだし。

Anker Soundsync

ただのスピーカーに接続してBluetooth化したり、反対にただのテレビやゲーム機に接続してBluetooth化したりできるやつ。説明が難しい。

居間の巨大スピーカーに接続して、自分のiPhoneと母親のiPhoneをつないで運用している。部屋で作業するのに飽きて居間に移動したときにBGMを再生してもらうのに便利。

ATR-2100 USB

Podcastをやるために購入した。それまでマトモなマイク持ってなかったんですよねー。Webカメラのマイクでやってた。 

このマイクはrebuild.fmの宮川さんが書いた記事「Podcasting Guide 2017」で紹介されていたので買った。先日のRebuild EP222の冒頭でNさんが「電源をONにすることによって直した」マイクはこのマイクだと思う。マイク自体のLEDが青く光り、Macからも認識されているのにスイッチがOFFだとマイクが使えないという特徴も当てはまる。

音質についてはあまり詳しくないけど、ダイナミックマイクの特性上、余計な音が入りにくく、そしてちゃんとマイクに向かってしゃべらないと自分の声も拾ってくれない、というのは体感している。USBで接続するだけでその他めんどくさいことせずに使えているので、満足している。

スマホ文鎮化で怖い思いをしたのでAuthyを使い始めた

今朝、突然iPhoneが文鎮化した。強制再起動を試してもダメだった。時間もないしとりあえず登校し、MacからAppleサポートに連絡した。電話サポートを受けようにも、その電話を受けるためのiPhoneが文鎮化しているので、チャットでのサポートを申し込んだ。Appleの人によると、どうやら強制再起動のやり方を間違えていたらしく、正しいやり方で強制再起動したら直ったので一件落着であった。

iPhoneが文鎮化した中登校していて頭をよぎったのが、二段階認証を設定していた各種Webサービスへのログイン問題だ。SMSで認証してくれるやつなら、SIMカードを適当な端末に差し替えればよいのだが、Google Authenticatorを使っているものだとどうしようもない。バックアップコードもあるのだが、「機種変して新しいiPhoneのGoogle Authenticatorに再設定した後バックアップコード更新したっけ……?アレはそのままでも良いんだっけ……?」と曖昧だ。

今回はたまたま僕が強制再起動のやり方を間違えていたっていうだけで済んだが、いつか本当に壊れたり、落としたり、盗まれたりすることだってありえる。iPhoneが復活した今だからこそ対策を考えねばと、とりあえずAuthyを使ってみることにした。

Authyは、一言で表すとクラウド版Google Authenticatorとでも言えるだろうか(?)。Google Authenticatorはスマホが壊れてしまえばおしまいだが、こちらはDesktop版もあり、スマートフォンが壊れてしまってもDesktop版から各種Webサービスへのログインコードを表示することが出来る。これで、次にiPhoneが使えなくなってもあたふたしなくて済む。

authy.com

同様の機能を1Passwordも持っているのだが、パスワードもその後の壁であるログインコードも全て1Passwordに握らせては二段階認証の意味がないかな、と思ったのでやめておいた。

自分アドベントカレンダーのネタ何にしようかなと思っていた矢先に、考えさせられる出来事が起きてしまった。ちなみにAppleの人とチャットでやり取りしていたのは、1限の防災工学という授業の時間である。スマホがなければマトモに生活出来ない現在においては、地震や津波、台風に対する対策とはまた別の、「スマホ時代の新しいインターネット防災(適当)」が必要なのであろう。この授業では、期末に「自分の専門分野と防災工学とを組み合わせたレポートを書く」という課題があるらしいので、そのテーマで何か書いてみようかなと思う。(JABEEの関係で複合領域っぽい課題を出さなきゃいけないらしい)

風邪引いた

風邪引いた。昨日の夜学校から帰ったくらいから喉がめちゃくちゃ痛くて、熱を測ってみたら37.5度。これはまずい、ということで風邪を引いたときのお決まりパターンを発動した。即風呂に入って、体を温めた後、湯冷めしないうちに諸々を済ませる。そして、即お布団へ。

今朝起きて熱を測ってみたら37.0度と熱が下がったものの、喉の痛みに加えて鼻水が出てきたのでまぁ登校はしないでおこうということで。熱が低めだから大丈夫だと思うけど念の為、ということで病院へ。受付を済ませてから病院の体温計で熱を測ると37.7度でびっくり。病院の体温計で熱を測ると高めに出るのか、本当に熱が上がってヤバいのか、単純に移動した後だから体温が上がるのかなんなのかは謎。

病院からもらった薬を飲んで1日寝てたら36.3度まで熱が下がったので、明日は登校して大丈夫かなぁという感じ。医学すごい。

 

Gmailの連絡先をマスターにして、iCloudと連絡先を双方向同期する

結論から書くと、以下のように設定すれば表題のとおりの事が実現できる。なお検証環境はiPhone XS、iOS 12.1.1である。

【iOS側】

  1. 設定→Apple ID(設定アプリの一番上の自分の名前が表示されているところ)→iCloud→「ICLOUDを使用しているAPP」で連絡先がONになっている事を確認する。
  2. 設定→パスワードとアカウント→「アカウントを追加」からGoogleアカウントを追加する。
  3. Googleと同期する項目で連絡先をONにする。(ほかは必要に応じて)
  4. 設定→連絡先でデフォルトアカウントをGmailの方にする。

これで、双方の同期が完了する。自分が試した限りでは、ほとんどリアルタイムに連絡先データを同期することが出来ていた。

自分はiPhone持ち、Gmail使い。キャリアの電話(090とか080とか)を使う時はiPhoneの連絡先Appから相手を探し、電話をかける。一方でメールはGmailを使っていて、Google Contactsから相手を探しメールする、という事を「ひとつの連絡先データで」実現したい。

GmailやiCloudの連絡先を書き出して読み込むみたいな記事はネットにたくさん出てくるが、そうではなくて両者を(ほぼ)リアルタイムに同期したい。つまり、以下のような事をしたいというわけだ。

  • PCのWebブラウザからGoogle Contacts(Gmailの連絡先管理機能)で連絡先を編集すると、iPhoneの連絡先アプリの方も更新されてほしい。
  • iPhoneの連絡先アプリで連絡先を編集すると、Google Contactsの方も更新されてほしい。

これまでは、冒頭で示した手順の3番までしかやっていなかったので、Google→iCloudという片方向のみの同期は出来ても、iOSの連絡先Appで連絡先を編集してもGoogleの方に反映されない、という事が起きていた。

最初から「iCloudしか使わない!」とか、「Googleしか使わない!」と決めちゃえばこんな事考えなくても良いのだけど、電話はiPhoneで、メールはWebのGmailで、みたいに組み合わせたいとなった途端めんどくさくなる。

締切の無いタスクはなかなかやる気にならない

自分はかなりだらしない人間なので、締切の無いタスクをなかなかやる気になれない。実際は1ヶ月とか数ヶ月とか先に、ぼんやりでも締切はあるのだけど、ギリギリでかつ明確な締切を突きつけられないととやる気にならないと言ったほうが正しいのだろうか。

そんな自分のだらしなさを高専3年生くらいの時から自覚し、なんとかしようとしてみた結果、今は以下の2つの方法でなんとかなったりならなかったりする。

  • 締切が無いタスクに対しては、自分で締切を設定する。
  • 締切がはるか先のタスクに対しては、タスクを小分けにして締切を設定する。

1つ目に関しては、レポートの再提出で身につけた。うちの情報工学科では、レポートの再提出に関して特に締切を言われる事はない。まぁいわゆる「なる早で」というだけの話なんだろうけど、本当にやる気がなくて2ヶ月再提出を放置したこともあった。それじゃあ流石にまずいなという事に気がついてから、再提出を受け取った時点で「明後日の昼休み持ってきます。」とか言って自分にプレッシャーをかける事によって、なんとかやる気を出すことにしていた。

2つ目に関しては、だらしない人間でなくとも必要なスキルだろう。ただ、あんまりうまく出来ていない。何か新しく機能を開発するときでも、必要なタスクを洗い出すのだけど、だいたい小タスク1と小タスク2に間に小タスク1.5みたいなのが発生しまくる。かといって大雑把にタスクを切ると、これはこれで締切が遠すぎてやる気が出ない問題を繰り返してしまう。

また、締切の設定やタスクの小分けは自分で出来るときもあれば、人にやってもらうときもある。特に、研究に関することだと殆ど指導教員に任せっきりだと思う。そんなわけで、これからタスクを小分けにしてもらった上に締切を設定してもらった論文執筆のタスクをこなしていこうと思う。

一度に試す新しいことはひとつまでにする。どうせひとつじゃ収まらないので。

ここ最近気をつけている事として、何か新しくモノを作る時に、そこで導入する新しい技術はひとつまでにするようにしている。例えば、初めてGrapeでWeb APIを作るとなった時、そういやDockerで環境構築するようにもした方が良いかな、あぁあとこないだなんかのイベントで聞きかじったアレも試してみようかなとか考えるのだけど、いやいや今回はGrapeの練習だからな、ということでそこ以外の部分はいつも通りの技術を使うようにしている。

偉そうに言ってるけど、これは単純に僕が一度に複数のことを覚えるのが苦手だからだ。どうせGrapeの練習のつもりで初めても、Grapeに関連してGrape::Entityだの、grape-swaggerだの、新しいことが必要になってくるし。

力のある人は一度に複数のことを覚えられるのかもしれないけど、少なくとも僕はあんまりそれが得意でなく、結局完成せず終いになることが多々あったので、あえて絞って、とりあえず世に出してみるところまで行くというのを最近は実践してみている。

今日は終日予定があって疲れたので、こんな感じで。あとあと、じゃあその新しい技術はひとつまでっていうけど、粒度はどんくらいなの?みたいなのとかも考えをまとめてみたい。