#えむけーろぐ

試される大地HOKKAIDOから多様性の街TOKYOへ

苫小牧高専 専攻科を修了した

苫小牧工業高等専門学校 電子・生産システム工学専攻を修了した。2017年入学の第15期生として、同じ情報工学科出身の仲間2人と共にストレートで修了することが出来た。

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この2年間、いろいろあったけどとても楽しく充実した高専生活を過ごすことが出来た。専攻科では、主にソフトウェアテクノロジー部(以下、ソフテク)での後輩の教育やその引き継ぎ、各種コンテストに向けた活動に力を入れていた。そして、「研究嫌だ嫌だ」と文句を言いつつも、なんだかんだ人並みには研究もやっていたんじゃないかと思う。

本科4年の頃、「学内にプログラミング仲間を増やしたい!」という気持ちで始めた教育も、当初はあまりうまくいかなくて恨みを買ったりしたけれど、2年目以降はこなれてきてうまく回るようになった。今はもう後輩達に引き継いで、彼ら彼女らもまた自分たちのやり方でうまい事やってくれている。本科卒業直前くらいに顧問に「専攻科では後輩を育てる事だけでなく、後輩を育てられるような後輩を育てる事もお願いね。」と言われたのだけど、その言葉の通りに出来たんじゃないかと思っている。この先は、新しい世代の人達でつくっていってほしい。

先日の記事の最後の方でも書いたけど、高専プロコンや北海道学生アプリコンテストなど、学外のコンテストに出るようになったのは専攻科に入ってからだ。ひとつの理由として、「せっかくプログラミング仲間が出来つつあるのだから、彼ら彼女らとコンテストに出たい!」というのがあるが、それ以上に大きいのが「駄サイクル」という言葉との出会いである。駄サイクルは、それ町で有名な石黒正数さんが書いた『ネムルバカ』という漫画内で登場したセリフだ。要するに、「内輪で満足して客観的な評価が下される場から逃げてるとダメだよ。」ということだ。このセリフに出会ったのは本科5年生くらいの時で、当時は結構ギクッとした。この経験が、コンテストに出て客観的な評価を受け、良くも悪くも身の程を知ろうとした理由だ。

駄サイクル (ださいくる)とは【ピクシブ百科事典】

こんな感じでソフテクでの活動についていろいろと書いたけど、全て僕1人では出来なかったことだ。場を与えてくれた学校や部、一緒に活動してくれた後輩達、僕がこんなに楽しく活動をすることが出来たのはみなさんのおかげです。ありがとうございました。この流れをぜひ今後も続けていって、良いところはさらに良く、ビミョーなところは良い感じにやっていってほしい。

 

先生方にもとてもお世話になった。特に、専攻科の指導教員(研究室のボス)のshigyo先生には、研究での指導だけでなく、前述したソフテクでの活動に関するアドバイスや引率系タスク、その他人生に関するいろいろな相談事でとてもとてもお世話になった。先生は、僕という人間をめちゃくちゃうまく導いてくれたと思う。マイクロマネジメント過ぎず、かといって放置プレイしすぎず、ちょうど良い具合のマネジメント・指導をしてくれた。そして、指導教員としてだけでなく、一番身近な高専出身の大人としても、とても大きな大きな存在であった。shigyo先生は、何らかの用事で苫小牧に行くことがあったら絶対に飲みに行きたいし、というか先生が東京に来ることの方が多いと思う。今後もお世話になっていきたい。

 

7年通った苫小牧高専ともこれでお別れだけど、今後も先生方や同期、後輩達とTwitterで絡んだり、北海道に帰省したら学校に遊びにいったりして関わりを持ち続けていたいと思う。このつながりは一生モノだ。大切にしていきたい。

その一方で、あまり高専OBという肩書に執着しすぎないようにしたいなぁとも思っている。少し前に高専Twitter界隈で老害系高専OBが話題になっていたけれど、僕はアレを「明日は我が身だなぁ。」と思いながら見ていた。高専への思いと、それが仇となってかえって現役生に迷惑をかけてしまうという事実。このバランス感、実は結構難しいのでは無いかと思う。正直ちょっとこわい。まぁたぶん、この解決方法は、「高専OBという肩書」以外の心の拠り所を見つけることにありそうだ。

僕自身、他高専を含むたくさんの高専OB達に囲まれて成長してきた。その人達との出会いが無かったら今の僕はいない。ある先輩、僕をRubyやWebの世界と出会わせてくれた大先輩は、恩送りという言葉を教えてくれた。「誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること」をいうそうだ。この恩送りの気持ちを忘れずに、かつあまり高専OBという肩書に執着しすぎることもなく、うまいことバランスを取ってやっていきたいと思う。

 

よく「専攻科はクソ」と言われる。僕が本科生の頃の専攻科生もそういってたし、他高専ではそのクソさのあまり退学してしまう人達だっていた。専攻科生だしあんまり目立たずに隠居してよう、みたいな考えの人もいる。僕がこの2年間を楽しめたのは、そういった気持ちを出来るだけ排除し、専攻科生活を楽しもう、何かおもしろい事をやろうという気概で2年間を過ごしていたからだと思う。専攻科生だって高専生活を楽しんで良いはずだ。まぁ本科生の仕事をまるまる奪っちゃうとか、そういうのは良くないと思うけど。来年度以降専攻科に入学する人達、そして春から2年生になる人達は、どうか卑屈にならず、研究や部活その他学内外でのいろいろなど、打ち込む事を見つけて自分の専攻科生活を楽しんでいってほしいなと思う。

 

そんなわけで、長かった高専生活もこれで終了だ。7年ってマジか。小学校より長いじゃんヤバ。4月からは麹町の経営大学院でプログラマをやっていきます。何やるかはわからないけど、そろそろRuby / Rails以外の武器がほしいなぁと思っています。住む場所は荻窪あたり。仲良くしてね。

北海道学生アプリコンテストで企業賞を受賞した

はじめに

ソフトウェアテクノロジー部の活動で「Emoji SANPO」というアプリを開発し、北海道学生アプリコンテスト2019というコンテストに出場した。その結果、企業賞「INDETAIL賞」を受賞することが出来たのでここに記録しておく。

hmcc.jp

北海道学生アプリコンテスト2019

北海道学生アプリコンテストは、北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会(HMCC)が開催する、モバイルアプリのコンテストだ。今回で7回目と、それなりに歴史のあるコンテストらしい。我々も昨年出場し、今回とはまた別の企業賞「ハ・ン・ド」賞を頂いた。

www.tomakomai-ct.ac.jp

去年は部で1つのアプリを開発して提出したが、今回はさらに4つのチームに分かれてそれぞれが作品を企画・開発・提出した。他の3つは残念ながら落選してしまったものの、僕らの開発したアプリ「Emoji SANPO」は一次審査を通過することが出来た。一次審査通過チームは最終審査会に行き、プレゼンをすることになる。

というわけで、2019年2月22日(金)に札幌まで行ってプレゼン発表をしてきた。

Emoji SANPO

今回作ったのは、Emoji SANPOというアプリだ。部活の後輩のことみんと企画し、開発した。

コンセプトは、「直感で絵文字を選ぶとお出かけ先を提案してくれるアプリケーション」である。ユーザが今の気分に合った絵文字をいくつか選ぶと、その気分に合った周りのおすすめスポットを提案してくれるというアプリで、言葉の壁を超えた直感での検索をすることが出来るという点がウリだ。

アイコンはこんな感じ。

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Emoji SANPOアイコン

サーバサイドはいつも通りRailsで、クライアントはSwiftでiOSネイティブアプリという構成だ。デプロイ先にはHerokuを利用した。場所データの収集やアプリ内での地図表示にはGoogle Maps Platformを利用している。

このアプリの一番のキモである場所情報と絵文字の紐づけは、後のスライドで登場するユーザからの絵文字レビューを元に行うが、アプリ立ち上げ時には当然そのデータが無い。そのため、Google Places APIから集めたレビュー文を感情分析し、それを絵文字と場所との紐付けのための初期データとした。感情分析には、MITが開発したDeepMoji*1を利用した。これは、テキストの感情を分析してその結果を絵文字で表現してくれるというライブラリだ。

技術的にそんなすごい事をしているわけでは無いが、アイデアの奇抜さで戦っていくという戦法のアプリだ。

プレゼン

当日のプレゼンは発表7分+質疑応答3分という感じだった。

speakerdeck.com

デモの代わりに、応募書類に書いておいたPVも貼り付けておく。当日のデモも概ねこんな流れで行った。(音量注意)


Emoji SANPO

プレゼン中の様子はこんな感じ。

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結構緊張したけど、早口になりすぎず、発表時間を過ぎることもなくちょうどよい感じで発表をすることが出来た。

受賞・講評

審査の結果、企業賞「INDETAIL賞」を受賞することが出来た。 札幌のIT企業である株式会社INDETAIL*2さんの賞で、記念のトロフィーと副賞でAmazonギフト券3万円分も頂いた。ありがとうございました。

受賞時の審査員からの講評や、懇親会でアドバイス頂いたことはだいたいこんな感じだった。

  • 場所の検索ではなく、絵文字版のGoogleって感じにするとどうか。そういうブラウザを作ってやるとかどうだろうか。はてなブックマークの絵文字版?
  • 結局これはハッシュタグの代わりに絵文字タグを使っているということなので、絵文字に軽いタグ的な文章をつけてやるとどうか。
  • 文章では表現しきれないふわふわ感をどう絵文字で表現してもらうか、周りの人達にインタビューして見ると良いと思う。
  • 笑ってる絵文字だけでも何種類もあるけど、それぞれの微妙な違いはどうするの?
  • などなど。

今回のアプリは懇親会でも審査員・学生から評判が良く、特に「既存の検索とはまた違った、絵文字での検索」という点に注目してもらうことが出来た。基調講演をしに来た方には「とにかくすごいアイデア」と言っていただいたり、司会の方からも「こういうのあったら使ってみたいと思う!」とコメントを頂いたので、受賞と同じくらい嬉しかった。2倍の嬉しさである。

雑感

実はこのアプリ、高専プロコンの課題部門に出して予選落ちしている。その後U-22プロコンに出して予選落ちし、そして今回のアプリコンテストでやっと受賞を果たした。場所が変われば評価も変わるもんだな、と改めて思った。

高専プロコン 課題部門のテーマは、「ICT を活用した地域活性化」だった。「普段の検索とはまた違った検索方法で場所を探すことで、普段行かないようなお店に足を運ぶようになり、それが地域活性化につながるよ!」という謳い文句で提出したのだが、「着眼点はおもしろいけど、どう地域活性化に結びつけるのかがイマイチ見えてこない」というコメントと共に落選通知が来た。その後U-22プロコンに応募するも、特にコメントなど無く落選。

そして、Emoji SANPOの供養先として選ばれたのが、今回の学生アプリコンテストだ。アプリが完成したのは数ヶ月も前の話なので、プレゼン準備をする頃には、自分たちのアプリを俯瞰して、客観的な目で見る事ができた。そこで、コンテストの講評でも言われたような話ではあるが、「これは絵文字で場所を検索できるアプリに価値があるのではなく、絵文字でいろんなコンテンツを検索できる検索エンジンを作ったということに価値があるのだ」ということに気づいてしまったのであった。アプリそのものを作り直すにはちょっと時間が足りないので、「Emoji SANPOというアプリを作りました!」というプレゼンから、「我々は絵文字検索という新しい検索ソリューションを発明した!その利用例の一つがEmoji SANPOだ!」という方向に舵を切った。結果、それなりにうまくいったようで本当に良かった。

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緊張するといつも早口になるのでプレゼン用PCに貼っておいた

絵文字によるタグ付けと検索という点にフォーカスをすれば、また違ったアイデアが湧いてくる。はてなブックマークの絵文字版的な使い方をしてもらえば、ユーザがあるコンテンツに対してどんな感情を向けているかのデータが我々の元に集まる。データをたくさん持ってるヤツが強いというのは、みんなの大好きなGAFAが示してくれたとおりなので、そこから収益を生み出す手がかりも出てくるはずだ。また、その集まったデータを元に、「今は泣いてる絵文字の気分なら、こんな泣ける映画はどう?」とか、「そんなにハートの絵文字な気分なら恋愛ソングでもどうぞ」といった具合に、既存の視聴履歴ベースとはまた一味違ったコンテンツのレコメンデーションを行うことも出来るだろう。まぁ、素人の僕が今適当に考えたみたいに全てがうまくはいかないかもしれないけれど、ナシでは無いと思う。

おわりに

長くなっちゃったけど、プロコン予選落ち→U-22プロコン予選落ち→アプリコンテスト提出という過程を踏む中で、一旦立ち止まって「自分たちは一体何を作っているのか。自分たちのアプリが提供する価値は何か。」を考える機会を作ればよかったな、と思った。アプリを作ってる間は目の前の開発に必死で、無理やり地域活性化にこじつけることしか見えてなかった。ここが反省点なのかなぁと思う。

とはいえ賞ももらえたし、懇親会でたくさん話しかけてもらえるくらいには良いアプリを作って発表できたと思うし、アプリ開発の経験も積めたしで、本当に良いアプリコンテストであった。学生(高専生)という肩書で開発系のコンテストに参加するのはおそらくこれが最後だと思うけど、今後も懲りずにハッカソン等で実力を試していきたいなと思っている。

自分がこういうコンテストの類に出るようになったのは、専攻科に入学してからだ。この2年間、一緒についてきてくれたソフトウェアテクノロジー部の後輩たち、そして発表指導や引率、運営のアドバイス等をしてくれたshigyo先生には本当にお世話になりました。めちゃくちゃ楽しい2年間でした。ありがとうございました。

来年度以降もやっていきましょう。

専攻科のもろもろ終了

先程、学位授与機構への提出物や専攻科長への提出物もろもろを出し終えて、専攻科でやるべきタスクが終了した。

1年前期から2年前期までの単位は既に取っているし、2年後期の授業(2つしかない)も連絡ないけど連絡ないってことは大丈夫なんだろう。研究のデータも、全部先生や後輩に共有しているGoogle Driveに入っている。一応ディレクトリに分けてあるけど、ぐちゃくちゃになっている可能性もあるので整理しておく方が良いかもしれない。まぁ研究に関しては、先生や後輩とTwitterで繋がっているし、必要なものはすべてGoogle Driveにあるので、都度処理していけばよいだろう。あとは、卒業式に出るだけだ。

本科の時は、函館の学会に行く特急電車の中で卒業を知らされた気がする。情報工学科の伝統として、本科卒業が確定したら某教員のTwitterアカウントにフォローされるという儀式がある。その某教員からのフォロー通知が僕らにとっての卒業の報せだったのだ。あの時ほど必死にTwitterアプリの通知欄に張り付いた日は無いだろう。

それに比べて専攻科は、なんだか呆気なかった気がする。単なるアリバイ作り以上の意味を持たない研究時間を書き記したExcelワークシートを印刷し、専攻科担当教員のもとへ持っていく。学位授与機構のWebサイトにアクセスし、成果の要旨とやらを出す。一通り終わって、さて次の作業は……あれ、もう終わりか。という感じ。

専攻科卒業決まったら「高専で過ごした7年間のまとめ」みたいな記事書こうと思っていたのだけど、今はあんまり書く気になれない。たぶん卒業式に出たら何らかの感情が高ぶって書けるようになると思うので、それまではあんまり成果の出ていない内定者インターンの方を頑張りたいと思う。

のうこうな げつまつ

本当に濃厚な月末だった。今日1日だけで3つの大きな出来事が起きたのでせっかくだしここに記録しておこう。

専攻科 特別研究発表会

卒論発表会です。担当の先生の出張の関係で、情報出身の専攻科生だけ別日程でした。

まともに発表できたのでまぁ良かったかなあという自己評価です。実施結果の評価方法がちょっとガバかったかな、副査の先生に提案してもらった評価手法使ったほうがより学術的な場に合った、根拠ある発表をすることが出来たと思う。

そういうわけで研究に関しては一旦これで終わりかな。しぎょ先生、2年間ありがとうございました。

HOKKAIDO学生アプリコンテスト 一次審査通過

去年も出場した「HOKKAIDO学生アプリコンテスト」に今年も作品を出していた。僕達のチームでは、高専プロコンに出したけど落ちたやつと、もうひとつ今回のコンテストのために新しく作ったやつを出した。その他の2チームの人達も、それぞれアプリを作って出していた。

hmcc.jp

結果、僕らの作った、プロコンに出したけど落ちたやつだけが一次審査を通過した。まぁ、全ての作品の応募用紙に全員の名前を書いたので、全員で札幌に行けるのである(これは学校から遠征費が出る的な意味で重要)。もちろん、当日プレゼンするのは僕らのうちの誰かだけど。みんなで札幌行って人の発表見聞きして、懇親会で同じ境遇の学生や企業の人とワイワイするだけで価値があることなのである。

try! Swift学生チケット当選

Swiftも少しずつ書き慣れてきたことだし大きめのイベントでも参加してみようと思ったら、ちょうど上京して生活が落ち着く(予定)のあたりにこんなイベントが、しかも学割チケットあるじゃん、という事で応募。

www.tryswift.co

先程審査通過の連絡があったので、本当に参加しちゃおうと思います。マトモに参加すれば350USDかかるところを、学割チケットだとたったの50USD。これはうれしい。スポンサー企業の皆様ありがとうございます!

先行申込 #mk引越し

前回のあらすじ

ここ最近は春からの新居を探す活動をやっている。先日、上京する前にその時点での考えを書いた記事がこちらだ。

blog.m6a.jp

この記事のまとめにもある通り、希望条件は以下の通りだった。

  • 荻窪駅から徒歩15分以内
  • 1Kでバス・トイレ別、室内洗濯機置き場あり。
  • 大きめのPCデスク(L字?)と、ベッドを置きたい。ソファベッドも検討?
  • 防音性の高い鉄筋系、2階以上の物件が良い。
  • コンロ2口がほしい。

結果

結果、良さげな物件を見つけて先行申込をすることが出来た。前の入居者がまだ入居中で内見することが出来ず、2月下旬か3月頭くらいに上京、内見して本当に良さそうだったらその場で契約という流れを踏むことになりそう。先行申込なので、一応僕が一番手で契約時の優先権を持っているかつ、嫌だったらキャンセル、という事ができる。

物件としては、鉄筋造という条件以外は満たすことが出来た。木造のアパートなんだけど、最上階の角部屋でかつ隣との生活空間の間にスペースがあるので、大丈夫だろうという判断。不動産屋さんにも、「鉄筋の普通の部屋よりは木造の最上階角部屋をオススメします。」と言われたので、信じることにする。1つのアパートに4部屋しかない、全部角部屋な物件だから、よほどのことがなければ、騒音問題で他人に迷惑をかけることも、迷惑をかけられることも無いはずだ。

今後

昨日の時点で申込書を提出して、これから審査が始まるらしい。家賃を手取り月収の3分の1に抑えているので、審査に通らないことは無いはずだ。

前の住人の退去日が決まったら、そこからクリーニング等を経て、内見と契約をしたあと、入居日が決まる。だいたい3月頭くらいの家賃発生になるんじゃなかろうか。卒業式が3月15日にあるので、実際に住み始めるのはそれ以降になる。電気ガス水道などのライフラインやインターネットの工事の日程を早めに押さえておかないと、住み始めるときにネットがないなんてことになりかねない。

各位、早めの行動を心がけていきましょう。

家探し #mk引越し

はじめに

今週末、春から住む家を探しに東京へ行く。ついでにYAPCも行く。金曜日の午前中に不動産屋さんに行って、物件をいくつか探した後、午後に内見をして良さげであればその場で決めるという感じだ。もろもろが無事に終われば、YAPCの前夜祭に参加することも出来るだろう。

自分はこれまでの22年間、北海道にある一軒家、実家でぬくぬくと暮らしてきた。人生で引っ越しをしたことは一度も無い。不動産の世界ではただの情弱だ。なお一人暮らし界でも情弱であり、婚活市場では売れ残り必須の存在である。一度、12月の内定者イベントで上京したついでに上司に紹介してもらった不動産屋さんと話したときには、入居までの一連の流れを教えてもらったり、だいたい住む場所のエリアの検討をつけたりなどをした。

今回は実際に部屋を決めに行くので、現時点での自分の考えをここにまとめておこうと思う。なお、上述の通り不動産界、一人暮らし界の中では情弱なため、以下に書いてあることの殆どはただの妄想である。こんな部屋が良いなどといった条件をとりあえず書いていくが、実際に東京に住んでいる人から見たらありえないようなことを書いているかもしれないし、希望条件が明後日には打ち砕かれているかもしれない。

勤務先

まず重要なのが、どこに勤務するかだ。勤務先は麹町にある。オフィスは、地下鉄有楽町線「麹町駅」から徒歩1分、JR・地下鉄丸ノ内線「四ツ谷駅」からは徒歩10分くらいのところにある。近所にはディズニーランドを運営してそうで実は全く関係の無いカード会社があったり、オーマイパスタの本拠地があったりする。

職種はプログラマーで、当面の始業時間は9時30分だ。数ヶ月の試用期間が終わったらフレックスやリモートワークが開放されるようだから、自宅でガッツリ開発することも視野に入れなければいけない。

希望条件

通勤

ドアツードアで40分以内が良い。今学校に通うのにそれくらいだから。本当は会社の近くに住んで徒歩10分とかが良かったけど、オフィスの周りは人が住むような場所ではなさそうだし、仮に住めたとしても会社以外の場所に行くのに不便になってしまいそうだ。

また、電車の乗り換えはしたくない。そして、電車内で本を読んだりするために座席には座っていたい。そうすると、始発駅の近くに住むのが良さそうだ。

ざっくりとしたエリア

通勤に関する条件を踏まえると、荻窪はどうだろうということになった。「おぎくぼ」と読むらしい。

荻窪駅は、東京メトロ丸の内線の始発駅のひとつだ。会社の最寄り駅である四ツ谷までは約19分かかる。

www.be2to.com

駅徒歩

荻窪駅から四ツ谷駅まで19分、四ツ谷駅からオフィスまで徒歩10分くらいということを踏まえると、ドアツードア40分を実現するには、駅徒歩10分以内の物件を選ぶ必要がある。ただ、僕は歩くのがはやいほうで、徒歩15分を12分くらいで歩いてしまう。ちょっと雑な計算で徒歩45分までは許容範囲内だと考えると、駅徒歩15分まででもOKだろう。まぁ、道民だし。

間取り

間取りはよくわからないけど、一人暮らしだとワンルームや1Kが良いらしい。キッチンと生活空間は別れていてほしいので、たぶん1Kが良いだろう。

過去、インターンでウィークリーマンション的なところに住んだときに、ユニットバスが嫌で退職を検討するレベルだったので、バス・トイレ別が良い。ただ、僕が払える家賃の範囲内では、バス・トイレ別でない物件はそうそう無かったから大丈夫だろう。また、室内洗濯機置き場も当たり前にありそうだった。

洗面所は独立していてほしいが、正直よくわからない。洗面所独立にチェックを入れて軽く検索してみると、トイレと洗面所が同じ部屋にある物件と、風呂と洗面所が一緒になっている物件とがあった。それ独立はしてないじゃんと思いつつ、風呂と洗面所が一緒になるくらいなら、トイレと一緒が良いのかなぁと思った。洗面所が空間として独立しているのは無いものだろうか。

置きたい家具や家電

不動産屋さんには、「どんな家具を置きたいかを優先順位付けて決めてください」と言われた。生きる上で基本的な生活家電(冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなど)は、まぁ普通に置くと思うけど、それ以外について。

僕が家具家電の配置について考える上で有利だと思うのが、テレビがいらないという点だ。NHKの受信料は払うと思うけど、テレビはあんまり見ないのでテレビ台やテレビそのもののスペース、電源ケーブルの取り回しなんかを考えるコストは節約できる。

一方で、リモートワークや休日のネットサーフィン等のためにそれなりにデカいPCデスクを置きたいのがめんどくさいところ。ディスプレイは2枚ほしいし、ゲームもしたい。極稀に発生する書き物も机でやる。ご飯もたぶんデスクで食べる。デスクの上であらゆる作業が完了するようにしたい。欲を言えばL字デスクがほしい、たとえ片側がただの物置になったとしても、だ。

忘れてはならないのがベッドだ。大きめのデスクが良いという条件を考えると、デスクとベッドを置いたらそれで部屋が終了してしまう気がする。そう考えると、ソファベッド的なもののほうが良いのかもしれない。6畳だとそれで終了だし、8畳にしたとしてもソファとベッドを別々に置く余裕などあるのか……?10畳の部屋だとすべての問題が解決しそうだけど、その他の条件と僕の希望家賃を加えた中で探した限りでは無いと思う。

防音性

間取りと同じくらい大事なのが、防音性だ。僕自身はわりとうるさい空間でも寝られるのだけど、そうじゃなくて僕がうるさい。楽器をやる予定は今の所ないけど、毎日のように夜遅くまで人と通話したり、常に自分と会話したりしているので、薄い壁だと近隣に迷惑をかけてしまう。

調べてみたところ、鉄筋系が一番防音性が高いらしい。その後鉄骨系、木造と防音性が劣っていくらしいが、まぁ鉄筋系に住んでおくのが安牌だろう。

キッチン

1KのKの部分。自炊したいのでコンロは2口ほしい。また、1人用の小型のものでいいから食洗機を置きたい。食洗機いけるのか?食洗機は無理でもコンロは2口ほしい。

あとはよく知らない。キッチンについては検索条件があまり無く、広さやコンセントの位置なんかは写真や内見時に確認するしか無い。わからん。

その他

防犯性を考えると、2階以上が良いらしい。あと、角部屋とかあったけどそれはどうでもいい。でも虫が好きじゃないので高層階のほうが良いのかもな。

その他、はやいインターネットがほしいとか、都市ガスが良いとか、そういう条件はあるが、これらもだいたい当たり前にあるものらしい。

あとはまぁ築年数とかか。築年数、どうなんでしょうね。よくわからない。1981年の建築基準法改正後に建てられた新耐震基準をクリアしたものであれば、良いんじゃないかなって書いてあった。今だと築38年以内くらい?築年数が多いと虫が心配だけど、どっちかというとそれは自分や近隣住民の清潔さ、下に飲食店が入っているかどうか、そして上層階に住めるかどうかで決まるんじゃないだろうか。

まとめ

というわけで条件をつらつら書いてきたが、絶対に満たしたい条件をまとめるとこんな感じだ。

  • 荻窪駅から徒歩15分以内
  • 1Kでバス・トイレ別、室内洗濯機置き場あり。
  • 大きめのPCデスク(L字?)と、ベッドを置きたい。ソファベッドも検討?
  • 防音性の高い鉄筋系、2階以上の物件が良い。
  • コンロ2口がほしい。

おわりに

というわけで現状での妄想を文章にしてみた。適当にSUUMO等で検索する分には、以上の条件と希望家賃とを満たした物件が80件くらいは出てきているので、まぁ無理は話では無いはずだ。実際にどんな部屋になったかはまた記事にまとめたい。

いろいろな制約条件を考えつつ最良の物件に住めるように努力はするけど、まぁたぶんあんまりうまくいかないと思うので、2年後の契約更新の段階で引っ越すつもりくらいの勢いでやっていきたい。

数年後、この記事を読んだ時に「自炊するためにデカいキッチンにしたいとか言ってたけど結局こいつカップラーメンしか食ってないな」とか、「通勤時間ばかりに目がいったせいでクソ物件掴まされてるな」とか思いながら、次の物件探しに活かしていくとしよう。

PROCAでSNS名刺をつくった

はじめに

SNS名刺サービスのPROCAで名刺を作ったのでここにブログ記事を書く。

シンプル!かわいい!細長い!ショップカードにもなるプライベート名刺 PROCA

きっかけ

ちょっとしたイベントに参加する中で、名刺の必要性はなんとなく感じていた。

自分で作ったり、バイト先で名刺をもらったりしていた時はそれを使っていたのだけど、自分で作るのはダサくなりがちだし、バイト先の名刺だと個人情報多すぎな上辞めたら肩書やメールアドレスが変わってしまうしで、イベントで配るには向かないなぁと思っていた。

そんな中で、今週末YAPCに参加することだし、TwitterやWebサイトのURLくらいの情報が書かれた名刺でも作ろうかと思い立ったのであった。自分で作って印刷するのが一番早くて安いけど、時間もあるしオシャレなのがほしいしWebの名刺サービスでも使うことに。

ソーシャル名刺

ちょっとしたオフ会やイベントなんかで使うために、「ソーシャル名刺」だとか、「SNS名刺」といったものがあるようだ。ガチの名刺だと個人情報多すぎなので、TwitterやInstagramのアカウントとメールアドレスくらいを書いておくようなやつ。

前々からこういう言葉は知っていたのだけど、今回ブログを書くということでちゃんと定義をググってみたらそんなに出てこなかった。定義ではないけど、検索して出てきた中でいい感じに説明されている記事があったのでここに貼っておく。

d.hatena.ne.jp

PROCA

SNS名刺でググると一番上に出てきたサービスが、今回利用したPROCAだ。オシャレなトップページと、テンプレート自体のセンスが良く必要な情報だけ入力すればあとはいい感じにやってくれそうなUIがすごくよかったので利用させてもらうことにした。

トップページにいくつかテンプレートが出てきて、興味があるものをクリックしたり、テンプレートの下にタグがあるのでそれをクリックすると同じタグのついたテンプレートを一覧表示することが出来る。名刺はタテとヨコ、そしてスリム型の3種類から選ぶことが可能だ。

一応自分はプログラマーなので、プログラマー名刺の中から選ぶことにした。

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https://pro-ca.jp/product/allproduct/programming

できたもの

できたものはこれだ。ベースは「クールなナイトブルーで今宵もコーディングが止まらないプログラマー向けヨコ型名刺」で、写真を変えたり裏面に50枚入りで1800円、消費税と送料170円が加わって合計2114円だった。

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写真だと反射して文字が見にくいけど、肉眼だとそうでもないのでいい感じ。ゼロから自分で作るよりは絶対オシャレだと思う。

1月17日の12時ころに注文して、翌日18日の17時ころに発送完了の連絡が来たので、注文の処理も早いと思う。なお発送元は大阪だったので、僕のいる北海道に届いたのは昨日21日であった。

まとめ

とりあえず50枚注文したけど、なかなか良い感じだったので無くなったらまた注文しようと思う。

実は、他の名刺印刷サービスと比較して結構強気の価格設定だ。たとえばビスタプリントとかだと、100枚で980円だったりする。こっちは50枚で1800円なので約4倍。ただ、ビスタプリントはビジネス利用前提な感じで住所やら会社名やら電話番号やらを入力させようとしてきて、それに合わせて各テキストの配置も考え直さなきゃいけないと思うと使う気が失せた。最初からSNS名刺目的で用意されたテンプレートを利用して適当に情報入力すればあとはサービス側に全部任せられるという部分にお金を払っていると思えば、まぁ別に良いのかなとも思う。

名刺、良いですよ。ガチ名刺とは別に、1人1枚、ソーシャル名刺を作りましょう。