#えむけーろぐ

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東証システム障害、REWORKで読んだ「ダメージコントロール」の話

毎月1日になるとクレジットカードの利用額がリセットされてヤッホーウという気持ちになるのだけど、この10月の1日はそれとは別にいろいろと大変なこと、具体的には東京証券取引所のシステム障害が起きていたみたいだ。

概要はこのへん。*1

www.itmedia.co.jp

その日の夕方に東証の社長や役員、そしてCIOを交えた記者会見があり、どうやらその評判がかなり良かったらしい。僕も全部は見ていないものの、半分くらいを1.5倍速で見た感じだと、「え、この人ちゃんとCIOしてる。責任の範囲を明確にしつつ、謝罪すべきところで謝罪し、かつ事象を的確に説明している。」という感想だった。

www.youtube.com

このへんの話をあんまり追いかけているわけでもないし、別にこのブログで誰かを叩きたいわけではないので詳しいことは言わないけれど、でも僕の観測している範囲の人たちによれば、直近で起きた似たような他社事例よりもかなり良い対応だったらしい。この記事とかわかりやすいかも。

cybersecurity-jp.com

で、この一連の流れを見て思い出したのが、昔読んだREWORK*2という本の「ダメージコントロール」という章の一節だ。

1989年、エクソンのオイルタンカーが、アラスカのプリンスウィリアム湾で座礁し、1100万ガロンの原油が流出した事故があった。エクソンの対応は鈍く、アラスカに救援を送るのにも時間がかかった。エクソンの社長がアラスカへ赴いたのは事故から2週間後で、遠い現地で行われた記者会見にはマスコミもなかなか行けなかった。これは、PR上の大失敗である。世間に隠し事をし、別に事故は大したことではない、と言い張ったも同じだ。

それに比べ、ピッツバーグ近辺で同時期に起こったアッシュランド・オイル社の原油流出事故は対象的だった。アッシュランド社長のジョン・ホールはすぐ事故現場へ向かい、すべてを除去すると誓ったのだ。さらにみずから報道機関に出向き、これから何をするかを説明し、世間の質問にも答えたのだ。その日のうちに「腐敗した石油会社がまたやらかした」という論調を「善良な石油会社が善処しようとしている」に変えたのだ。

小さなチーム、大きな仕事――働き方の新スタンダード (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

まぁ現実はここに書いてあるような「善良な証券取引所が善処しようとしている」という論調に世の中がなっているかというと、残念ながらそうではないみたいだけど、少なくともある程度IT業界に詳しい人の間ではそうなっているようには見えるし、同時期にまぁそれはそれは色々なことがあったので、そういう意味でもこの文章と結びつけてしまうのであった。

さてじゃあこの教訓というかぼんやりと考えたことをどう活かすかといえば、僕は原油のタンカーや証券取引所のシステムみたいな、世の中の皆様に多大なる影響を与えるような仕事をしているわけではないのでなんとも言えないところだけど、少なくともなにかやらかしてしまっても、先に貼った記事に書いてあるような責任の自覚や余談のない説明、そして早い段階でリスクを判断するといったあたりをまずは真似してみればいいんじゃないかなと、このうちひとつも出来てなさそうな近頃の自分の仕事ぶりを振り返りながら思うのであった。

*1:一応参考リンクでも貼ろうと思ったけど、東証と富士通に正義の鐵槌を下したい系の記事が多くて探すのがちょっと大変だった。淡々と事実だけ書いてあるITmediaの記事を貼ったんだけど、なんと著者は俺達のmazzoさん!流石〜。

*2:原題がREWORKなのになんで邦題は『小さなチーム、大きな仕事』なんだろう。

Turbo Boost Switcherのご紹介: Macの爆音爆熱問題はTurbo Boostをオフにして解決しよう

忙しい人向け: Turbo Boost Switcher Pro 入れるといいよ 9ドルだから買おう

 

自宅ではMac mini 2018を使っているのだけど、これがまた爆音爆熱で困る。ちょっとなにかするだけですぐファンが爆音を立てて回り始める。CPUの温度は90℃台行くのが当たり前。あと少しで100℃ということが何度もあった。

当たり前のように90℃台を叩き出すのであまり気にしていなかったのだけど、CPUというのはだいたい100℃くらいが限界で、60℃〜80℃くらいで動かすのが適正らしい。

Intel社の公式見解では、CPUが稼働できる熱の限界は「100度」とされています。しかしこれはあくまでも「動作する」というレベルで、安全に使える温度ではありません。

では安全な温度は何度かというと「60度から80度」が一般的です。自作歴の長いベテランの間では、最高でも60度前後を目指すことが多いようですね。

CPUの温度は何度まで安全なのか? | BTOマニア

普通に使ってるだけでこれはおかしいだろうと色々調べてみたところ、どうやら爆熱の原因はTurbo Boostにあるらしい。これはIntelが開発した技術で、CPUの周波数を定格よりも上げることによって高速で処理を行うことが出来るもののようだ。CPUの周波数を上げてしまえば高い処理能力を手にする代わりに、熱が発生してしまうもの。Macを買うときに「3.2GHz 6コア第8世代Intel Core i7(Turbo Boost使用時最大4.6GHz)」というような表記がされていると思うが、まさにそのTurbo Boostが大事な大事なMac miniを爆熱たらしめる要因だったのだ。

www.intel.co.jp

で、このTurbo BoostをオフにしてしまうことによってMacが熱くなりすぎるのを防いだり、バッテリーの消費を抑えたりするというハックがあるらしい。そのためのソフトウェアがこのTurbo Boost Switcherだ。

tbswitcher.rugarciap.com

無料版と有料版があり、無料版はスリープから復帰するたびに手動で有効にしなければならないなどあんまり使い勝手よくなさそうなのと、フル機能の有料版も9ドル程度とこの手のツール系アプリにしては安い方だったのでPro版を購入。購入はGumroad経由で行う。

gumroad.com

インストールしてTurbo Boostをオフにしてみたところ、普通にRuby / Railsの開発をしつつChromeでたくさんタブ開いて作業する分には70℃前後で推移するように。Turbo Boostを切るということは即ちCPUの動作周波数を上げさせないということなので、処理能力は下がっているはずなのだけど、別に問題ない印象。僕がする程度の作業なら定格の周波数で十分なんだろう。むしろ温度の上がりすぎによるクロックダウンが発生しないせいか、安定している気すらする。

ステータスバーに常駐させてON/OFF切り替えもかんたんに出来るのだけど、今の所ずっとオフで問題ないなぁと思っているので起動時に勝手にTurbo Boostをオフにするようにした。これもきっとPro版のみの機能。便利過ぎるし爆音爆熱によるストレスから9ドルで開放されるのだからさっさと買っちゃいましょうみなさん。

設定画面はこんな感じ。インストール直後はDisable Turbo Boostしてもうまく無効になってくれない気がするけど、何度かやるとうまくいく。それかOpen at Loginにチェックだけ入れてさっさと再起動するのが良いかも。

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雷マークにOFFと書いてあるのがTurbo Boost Switcher Proのアイコン

Apple信者界の大正義Marco Arment先生もこのように仰っているので、余程重いタスクをやるわけでは無いのに爆熱爆音電力ドカ食いに困っている方がいらっしゃったら、ぜひぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

半沢直樹

ついさっき放送された最終回を観た。おもしろかった。もう小学生くらいの頃にはテレビなんかよりインターネットのほうがおもしろいなーと思っていたので、そもそも人生で曜日時間指定でテレビの前に座って待機みたいなことをしたことがあまり無いのだけど、その価値があるくらいおもしろいなーと思った。まぁ相変わらずCMがウザすぎてイライラはしたけど、無料で観てるんだから仕方がないよね。SNSに広告が挟まってるのと一緒ですよ、はい。すいません。

www.tbs.co.jp

そもそも半沢直樹は気づいたら始まっていたというか、Twitterのタイムラインにいろんなキャプチャ画像が流れてきたのを見て「あ、新しいのやってるんか」と気づいたくらいで、その頃にはもう中盤に差し掛かった頃だった上、TVerやらNetflixやらでの配信はやらないという話だったので完全に乗り遅れ状態という感じだった。まぁ2013年の前作も名シーンは教養として知ってるくらいで観てなかったし。そんなんだったんだけど、残るは最終話のみというタイミングで突然の一週間限定配信。正直びっくりしたし、「おぉそれだったら観てやってもいいかな」なんて斜に構えていったらドハマリ。

そもそも配信やらないんだーって知ったのは、ググって出てきた以下の記事を読んだから。もちろんこれは制作陣がそう言っているのではなく、誰かが勝手にそういう予想をしたというだけ。

今回の「半沢直樹」はフル尺の見逃し配信を現在はやってない(ダイジェストと次回予告のみ)。テレビなんだから「リアルで見させる」ことにこだわっている。日曜夜9時に家でテレビで見るということにこだわって作られている気がする。

半沢直樹、いまどき見逃しフル配信をしない理由とは? 鈴木おさむが感じた制作側のこだわり (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット) 

正直これを読んだとき、「まったくもう時代が違うんだよ時代がぁぁぁぁ(大和田常務風」と思ったのだけど、でも今は当たり前となった見逃し配信をこんだけ力を入れて作った名作でやらないということは、たぶんそういうことなんだろうなぁと。

っていうふうに思ってた中での配信開始だったから、なんか色々思っちゃうわけですよね。「あ〜思ったより視聴率良くなかったのかな?」「いよいよテレビの時代もオワリかな?」とか。。

たまにTVerなりHuluなりでごはん作りながらスマホで月曜から夜ふかし見るとか、PC作業中にBGM代わりにかりそめ天国見るとかみたいな、そういうコンテンツの楽しみ方をしている身からすると、正直時間も曜日も決められて(基本は)テレビの前に張り付くことを求められ、さらにうるさいCMで番組も中断されるってありえないので、なんかもっといろいろ頑張ってほしいですね。

(なんかめっちゃ上から目線な文章になってしまった。。。)

#yarukinaifm の第56回に出演しました

Yarukinai.fmというPodcastに出演しました。

yarukinai.fm

9月2日に須貝さんから連絡を頂いて、そのほぼ1週間後の10日に収録するというこのスピード感。

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リーン・ポッドキャストの様子(Twitter DM)

本編はマークさんと須貝さんと僕の3人で、後述するファンクラブメンバー限定のエピソードではスルガさんを加えた4人で収録をしました。

同じPodcasterとして、準備や編集、機材の話をしたり、僕たちのゆるふわPodcastについていろいろ掘り下げていってもらいました。やっぱり好きなことについて語ると興奮してしまって、「喋りすぎちゃったかも!?」という反省があります。

Yarukinai.fmさんのPodcastも毎週更新されていて、方向性も雑談系ということで僕らのゆるふわPodcastと似ている気がします。なんというか、10年後のゆるふわPodcast*1みたいな、そういった雰囲気を感じています。

yarukinai.fm

Yarukinai.fmさんではnoteのサークル機能を使ったファンクラブも設立されているみたいです。僕も入会しているのですが、特典として加入できるSlackワークスペースがめちゃくちゃおもしろいです。テキスト版Yarukinai.fmという感じ。しかも自分も会話に参加出来ちゃいます。また、各エピソードのAftershow的な、オマケエピソードも公開されています。

こちらもよかったらぜひ!

note.com

というわけで、Yarukinai.fmにゲスト出演しましたよ〜という報告でした。

Yarukinai.fmのみなさんありがとうございました!

*1:systemand.onlineさんの紹介をしたときもこんなこと言った気がする

店舗のサブスク「b8ta」に行ってきたよ

アメリカ発の体験型ストア「b8ta」に行ってきた。ベータって読む。

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b8ta Tokyo – Shinjuku Marui

b8ta.jp

お恥ずかしながら知ったのはつい2〜3日前なのだけど、いま「体験型ストア」や「RaaS(Retail as a Service)」というワードがアツいらしい。b8taはそのパイオニア的存在で、2015年に創業した。*1

そんなb8taが、2020年8月に日本に上陸、新宿と有楽町にオープンしたということなので行ってきたという話です。とりあえず近いので新宿の方へ。

ガジェット的なものから、機能的なカバンだったり、キッチン用品、そしてお茶菓子的なものまで置いていたりする。(写真撮ってSNSやらブログやらに上げるのはOKらしい)(写真ヘタクソでごめんなさい)

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カインズホームやBASEやらとコラボしていたりも。

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ここにあるものは、別途「手を触れないでください」と書いてあるもの以外は全て手にとって体験することが出来た。隣に置いてあるタブレットには、その商品の概要やデモビデオ、ギャラリーなどが表示されていたほか、b8ta内で販売しているものに関してはその場で購入するオプションもあるようだった。

体験型ストアというのはお客さん目線の言葉だろう。文字通りお店にあるものを全て体験することが出来る。それだけなら別に地元のヤマダ電機やイオンモール*2でも出来ることも多いのだけど、それらと違うのはビジネスモデルだ。ブランドさんは商品を置くにあたって月額で場所代を払っており、b8taはそこでしっかり収益を得ているので、目の前のお客さんに商品を必死で買ってもらう必要は無い。ただお客さんが立ち止まった商品の楽しみ方やストーリーを教えてくれるだけだ。こっちもそれを理解しているので、「こんなに説明してくれたのに買わないなんて悪いな……」という気持ちにならない。

一方でRaaSはブランドさん目線の言葉。ブランドさんは、b8taのスペースに商品を置く権利を買う。1区画60cm × 40cmのを月額30万円、3ヶ月以上かららしい。それだと単なるショバ代なのだけど、スタッフが顧客に対し製品説明やデモ、ストーリーを語ってくれたりすることに加えて、店内に設置されたカメラやセンサー、タブレットから得られた顧客の行動データを提供してくれるらしい。これは完全な想像だけど、「20代男性。店内をこのルートで歩いて○○の商品に○秒滞在したあとその商品の区画にたどり着く。タブレット上の概要タブを読んだ(インカメラがついてたので目線追ってるのだと思う)後、詳細タブに移動。ギャラリーの写真を数枚見たあとその区画を立ち去る。」「40代女性。あなたの区画は素通り。次の他社の区画で立ち止まる。」みたいなデータがめっちゃ収集されて、それがある程度匿名化されたデータとしてダッシュボード形式で提供されるんだと思う。

とここまで書いて、b8taダッシュボードで何がわかるかが書かれた記事を発見してしまった。軽く読んだ感じ、区画の前を通ったこと(IMPRESSION)や立ち止まったこと(DISCOVERIES)、デモを実施できたこと(DISCOVERIES)、そして成約に結びついたこと(GROSS UNIT SOLD)というデータを中心に、その年齢層や性別だったりごとのパフォーマンスやらが確認出来るということらしい。そういった定量データに加えて、デモの際に言われたお客さんからのフィードバックなんかの定性データも閲覧出来るとのこと。

www.bcnretail.com

 

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全ての区画に設置されているインカメラ付きタブレットと、天井に複数個設置されていたモーションセンサ的なやつ

たしかに、ここ最近の僕の購買行動を考えると合理的なやり方なのかな〜?と思う。お店で「あ、これいいじゃん」って思って店員さんに色々説明してもらって盛り上がっても、その日の後に待ち受ける他の買い物でお金使いまくることを考えて買うのをやめてしまったり、東京引っ越してきて電車生活になってからは特にそうなんだけど、持って帰るのツラそうだしやめようなんて思ってしまう。そして、あとでまた思い出してAmazonとかで買っちゃう。もしそれがヤマダ電機で起きたことならば、完全に負けなのだけど、b8taでは全く問題ない、むしろ勝ち、という感じ。(たぶん)

 

ここまで僕の感想を書いてたけど、結局このビジネスモデルの本質は、今まで小売店やら大企業やらが握っていた購買データを、ブランドに開放することらしい。コンビニレジの客層分析ボタン*3だったり、なんちゃらポイントカードが至るところで使えたりすることの目的のひとつは小売側がデータを集めることで、その集めたデータは小売側がうまく使ってたり使ってなかったりすると思うのだけど、b8taはそのデータをものを作る人達に開放しますよ、と。

今はまだ日本上陸したばかりで、どうなっていくか様子見の段階っぽいけど、果たしてこの新しい店舗のスタイルが日本に受け入れられるのか、仮に東京でうまくいったとして地方ではどうなのか、3ヶ月〜半年単位でのサブスクらしいが、今出店しているブランドさんが解約した後も区画は常に埋まっているのかそれとも空室(?)だらけになっちゃうのかなどなど、いろいろ気になる。出品しているブランドさんはわりと海外発ガジェットみたいなのばかりだったけど、日本でやっていくならある程度は国産メーカーのものも置いていったほうがいいと思う。そうなったときに、彼らがうまくデータを活用できるようなお手伝いも出来るといいんじゃないかなーとか思ったり。(日本の企業ってデータドリブンうまくやれてないんじゃねという雑なイメージ)

あと、顧客のデータ収集しまくるのWebやアプリの世界ではめっちゃセンシティブになっているのだけど、一方でこれはリアルワールドでガッツリやってるし、入店を以て同意するような感じっぽかったけど、至るところにカメラやセンサがあってある意味監視されているのはディストピア的世界観の一歩手前なわけで、そのへんも今後拡大していくにあたってどうプライバシーとデータドリブンを両立していくのかも気になるところ。

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一応プライバシーポリシー的なプレートが店内にいくつか置いてあった。

しかし、久々にこういうテック系の話題でめちゃくちゃワクワクしたなー。やっぱり、コロナを言い訳にして家に引き篭もってばかりいちゃダメですね、と反省した。今後もこういうおもしろそうなのあったら飛び込んでみることにしよう。

*1:About Us - b8ta

*2:例えが田舎くさくてツラい

*3:今はあんまり無いらしい?

ポッドキャスト「CEO.FM」の第183回に出演しました #ceofm

「クリエイティブが輝ける組織をエンジニアリングする」ポッドキャスト CEO.FMに出演しました。

#183 コロナ禍でリモートワークしながらポッドキャストを配信する(ゲスト配信回) by CEO.FM • A podcast on Anchor

3月にも一度出演したのだけど、今回はそのリベンジマッチという感じです。「リベンジマッチってなんのこと?」という人は3月に書いたブログ記事をどうぞ。

今回は1時間くらいのエピソードで、お互いの会社のリモートワーク事情について語り合ったり、リモート時代のコミュニケーション手法や仕事の進め方、Podcastを続けていく話などをしました。

CEO.FMは1年間毎日配信することを目指しているそうで、2020年1月24日配信の第1回から今日まで継続配信されています。僕らのPodcastもSTAY HOMEで暇だからと毎週配信を開始しましたが、毎日は本当にすごいですね。続けるということそのものがすごいし、かつ毎回ためになるエピソードを配信できる引き出しの多さも尊敬してしまいます。

出演したエピソードの中でもお話しましたが、「継続更新による認知のされやすさ」や「過去のアーカイブの積み重ねとアクティブに更新されている状態を作ること」の大切さを改めて感じました。 

以上、竹馬さんのPodcast「CEO.FM」に出演しましたという報告でした。ぜひ聞いてみてください!