#えむけーろぐ

試される大地HOKKAIDOから多様性の街TOKYOへ

それ町の石黒正数さんが書いている天国大魔境というマンガがおもしろい

正月休み最終日、『それでも町は廻っている』(それ町)の作者である石黒正数先生が書いている『天国大魔境』というマンガを読みました。最近のマンガなのでまだ3巻しか出ていません。結構おもしろかったので紹介記事を書きます。こういう記事あんまり書き慣れてないので練習のつもりで、という予防線を張っておきます。

天国大魔境(1) (アフタヌーンKC)

天国大魔境(1) (アフタヌーンKC)

  • 作者:石黒 正数
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/07/23
  • メディア: コミック
 

未来の荒廃した日本を舞台に、壁に囲まれた天国の中で過ごす少年たちサイドと壁の外のディストピア世界を旅しながら人探しをする少年とそのボディーガードの少女(?)サイドを行ったり来たりしながら物語が進んでいくSFマンガです。少しだけサバイバル要素もあり。あと光線銃とか特殊能力とかも出てくるな。これは何系のマンガと呼称すれば良いのだろう。

天国大魔境(2) (アフタヌーンKC)

天国大魔境(2) (アフタヌーンKC)

  • 作者:石黒 正数
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/03/22
  • メディア: コミック
 

天国サイドとディストピア世界サイドの展開の切り替わり方とかすごく上手だなぁって思いながら読んでいました。それ町の作者さんがこんなの書くなんて、っていう驚きがあった一方で、たしかにそれ町にも結構ミステリー要素とかあった気がするので納得です。

読み進めながら、少女終末旅行Fallout 4に世界観が似てるなぁと思いました。このあたりの作品の雰囲気が好きな人、そしてそれ町とか好きだった人はぜひ1巻だけでも買ってみて読んでほしいなぁと思います。

天国大魔境(3) (アフタヌーンKC)

天国大魔境(3) (アフタヌーンKC)

  • 作者:石黒 正数
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/10/23
  • メディア: コミック
 

天国大魔境のAmazon商品ページに行ったら、少女終末旅行の特別オファーが表示されたので、たぶんAmazonのアルゴリズム的にも、世界観が似ているという判断なのではと思います。(適当)

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2019年

毎年書いたり書かなかったりしている年末のスナップショット。

とにかくいろいろなものが変わった年だったと思う。1日の多くの時間を過ごす環境が変わり、それに伴って日々関わる人間や住む場所、通学・通勤が変わった。

帰省中で暇なこのタイミングに、今年の振り返りを書いておこう。

タイムライン

専攻科修了

3月。7年通った苫小牧高専での学校生活を終えた。


blog.m6a.jp

何か書こうと思ったが特になにも思いつかない。もう半年以上前の話だからなぁ。

Twitterで高専関連のいろいろを見るとまたやってるなぁという気持ちが半分、少し混ざりたいような気持ちも半分。

引っ越し

2018年の12月頃から家探しを始めて、決めたのは1月末くらい。

不動産屋さんに家を決めに行く前の記事に書いた条件のうち、鉄筋造以外はクリアしているようだ。結局住んでいるのは木造のアパートなのだけど、隣の部屋との間に2層ずつ空間があるので、洋室にいる分には全く騒音問題が無い。

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3月中旬の入居で初出社までは2週間あったので、余裕を持って引っ越しをすることが出来た。上京する学生各位は卒業式終わったらすぐ引っ越しちゃうのがオススメだ。

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就職

専攻科1年の夏からインターンでお世話になっていたグロービスにそのまま新卒エンジニアとして入社した。

blog.m6a.jp

10月までの半年間、グロプラチームでRuby/Railsを書いたり、React/TypeScriptを書いたりしていた。わりとしっかりとスクラムをやっているチームに属してやっていた。

転職

あんまり公言してなかったんだけど、実は転職していた。10月末にグロービスを辞めて、11月からとあるスタートアップに在籍している。

前職(となってしまった)のグロービスに不満があったわけではなく、わりと前向きな理由での転職だが、半年で会社辞めてしまうなんて自分でもびっくり。まぁインターン含めると2年くらい在籍していたので、そう考えると普通かな。向かいの席のおじさんとは、「退職ではなく修行に出たというだけなので、3〜4年くらいで帰ってくるんだよな!」という話をしているので、そのくらいしたらまた戻りたいと思う。出戻りも多い会社みたいだし。というか、戻りたいって思いながら会社を辞めるって、それほど幸せなことは無いのではという気がする。

グロービスの入社エントリも試用期間終了後に書いたので、現職エントリも1月末に書こうと思う。とりあえず、RailsとiOS Appを書いています。スタートアップらしく色々めちゃくちゃで楽しかったりつらかったりする。

私生活

個人開発

今年は主に以下の2本の開発をしていた。

とはいえ、前者はサーバサイドのみ、後者はiOSアプリではあるもののAPI側の改修ばかりをしていて、昨年はたくさん書いたSwiftのコードをあまり書けていないという現状。

仕事で得た安定してサービスを動かすための知見を自分のアプリにも入れ込むということをやっていたという言い訳もしつつ、外部から見えるアウトプットが少ないなぁという感想。学生の時よりも時間はある気がするのだけど。

来年は新しいアプリ出したいですねー。マネタイズも考えていきたい。

ゆるふわPodcast

高専時代にやっていたtarumae.fmを終了して、今度はゆるふわPodcastというのを初めた。

yuru28.com

tarumae.fmは僕がホストで毎回違うゲストを呼ぶという感じでやっていたのだけど、今回は高専時代の友人のふっくんととっしーでやっている。ゲストの調整が無いのは楽でいいですね。

ふつうにやってて楽しいんだけど、あんまり宣伝してないせいもあって思ったより聞かれていない。もっとTwitterで宣伝しまくれば聞いてくれる人も増えるだろうから、来年は宣伝やっていくかー。

出不精

今年はあんまり外部のイベントに参加しなかった気がする。家が大好きなタイプで外に出るのがめんどくさくなってしまったからだ。発表はGWのプログラミングLTと8月のRails Girlsの2回くらいしかしてないかも。

来年はもうちょい外で発表していきたいなーと思う。

言語化

出不精だった一方で、今年はわりと自分の考えを言語化することを頑張った気もしている。ちょっとしたミーティングの決定事項や設計に関する考えなど、とにかく言語化しまくって、テキストとして残すことに気をつけた。なんだかんだ人と関わることの多い、事業会社でのプログラマという職業をそれなりにうまくやれたのは、やはり言語化を頑張ったおかげな気がする。

また、キャリアについての考えを、決めきってしまう前から相談という形で言語化することも無意識のうちにやっていた。そういうことを安心してできる環境や人間関係に恵まれたということに感謝したい。

その一方で、話す機会を与えられないと一人で籠もって考えてしまうこともあるのだなと気がついたのがここ最近のアップデートだ。

来年は、言語化の精度を上げつつ、その機会を自分でつくっていくことをやっていきたい。 

まとめ

そんな感じで色々変化の多かった一年でした。変化は好きじゃないといいつつもなんとか受け入れてやってこれた気がする。

というわけで今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします!

完走の感想

無事ひとりアドベントカレンダーを完走した。

adventar.org

去年はQiitaの記事を混ぜたり、チャチャッと書いた適当な記事を誤魔化しで挟んだりしていたけど、今年はそれなりに中身のある文章で完走することが出来た気がする。

普段は気にしないようなどうでもいいことでも、毎日ブログを書くという気持ちで過ごすと一歩踏み込んで考えるようになる。これを365日、職業ブロガーがやっているようにやるとなるとキツいけど、1ヶ月だけそういう体験をしてみるのも悪くはない。

今年は去年に比べて記事を書きやすかった気がする。学生から社会人になり、実家暮らしから一人暮らしになり、という環境の変化があったからだろう。僕は基本的に変化はあまり好きじゃないし、安定した人生を歩みたいと考えるタイプ*1で、これまでのやり方が通じなくなることを激しく恐れてしまうタイプの人間なのだが、それでも変化を受け入れ楽しむことさえ出来れば意外と良いものだ。

たぶん寒いし日照時間が短いからだと思うんだけど、冬はどうしてもネガティブな気分になりがちだ。でもそこで文章を書くことによって、自分の心境が整理されてくる。たとえその結果生成された文章がネガティブ全振りなものだったとしても、よくわからずグチャグチャになるよりはずっと良い。

という感じなので、また来年もひとりアドベントカレンダーやろうと思います。フィードの未読が溜まって邪魔だなぁなんて思ってる人がいたら、ごめんなさい。

*1:という話をすると説得力ゼロと言われるのがつらい

Noizioで作業BGMとしての環境音を手に入れる

職場で作業しているとき、いつもノイズキャンセリングヘッドフォンをしている。大体は音楽を聞きながら作業するのだけど、ノリノリでコードを書いているときはともかく、コードレビューや設計などわりと難しいことを考えながらそれなりの文章を書くことが求められるシチュエーションだと、その音楽が邪魔になる場合も多い。かといって、普段あまり聞かないインストゥルメンタルな曲を探すのも手間。

そんなときに便利なのが、環境音再生アプリのNoizioだ。

Noizio — focus, relax, sleep

Noizio — focus, relax, sleep

  • Kyrylo Kovalin
  • ヘルスケア/フィットネス
  • ¥1,220

こんな感じでmacOSのメニューバーに常駐させていろいろな環境音を再生することが出来る。

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僕のお気に入りのセットアップはこれ。カフェの音と、雨の音。

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その他にも、風の音や電車の音、ただのホワイトノイズだったり、とにかくたくさんの種類の環境音があって、それぞれ組み合わせて音量も別々に調整できたりするので、気分を変えたりもしやすいだろう。

わざわざノイズキャンセリングヘッドフォンでまわりのノイズを消して自分でノイズを作ってるのはどうなんだという気もするが、なかなか集中出来るので結構良い。

なお、Noizio自体は有料Appで、1220円とアプリ市場の中でも結構高額な方だが、無料版もあるので気になる人はどうぞ。

Noizio Lite

Noizio Lite

  • Kyrylo Kovalin
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

 

4.2.2 - Design - Minimum Functionality

趣味で作っているアプリ「ミスドなう!」が、恐怖のリジェクト「4.2.2 - Design - Minimum Functionality」を食らった。

知らない人のために説明しておくと……。App StoreでiOSアプリを公開するには、Appleのレビュワーによる審査を通過しなきゃいけないのだけど、この審査が結構厳しい。アプリがバグってたりセキュリティの問題があったり、隠しAPIを使ってたりしてリジェクトされるとかそんなんじゃなく、「これはユーザの体験を損ねるので直してください」とか「必要のない個人情報は入力させないでください」とかそういうレベルまで突っ込んでくる。まぁこういう事言われるならそこを直せばいい話だけど、今回僕が食らったのが、「お前のアプリ機能少なすぎ」というリジェクトだ。

まぁ、いつか言われるかなーと思ってたのだけど、今言われるとは。反論の余地もなくApp Storeの冬休み突入したし。

というわけで、後々実装しようと思ってた機能を年末年始にでも実装して、年明けにもう一回審査出してみようかなぁという感じ。これ趣味のどうでもいいアプリだからいいけど、仕事でやってる人にはツラい話だよなぁ。

休日用の薄くて軽いPC入るリュックがほしい

通勤用には無印良品の「肩の負担を軽くする 撥水リュックサック」を使用している。中にはPCと書類ファイル、iPad mini、RHODIAを入れている。また、左右にもポケットがあるので折りたたみ傘とエコバッグを入れている。

www.muji.net

でも休日出かける時にこのリュックだとデカくて邪魔なんだよな。気が向いた時にカフェに立ち寄ってコードやブログを書いたりしたいからPCが入るサイズではあってほしいのだけど、このリュックだとちょっとしたお店に出かけた時商品棚の間の通路ですれ違う時に邪魔過ぎる。

というわけで、こういうのとかどうなんかな。off tocoシリーズのパソコンバッグ。

「PCしか入れさせません!」という割り切ったデザイン。めっちゃ薄い。デザインもまぁたぶん……悪くはないであろう。

ほかにも色々探して、年明けくらいにエイヤと買っちゃおうかなー。今年はもうお金使いたくない……。

高専時代の友人と「ゆるふわPodcast」という週末プロジェクトに取り組んでみて思うこと

※この記事は苫小牧高専アドベントカレンダー2019 22日目の記事です。

はじめに

こんにちは。情報工学科出身・専攻科卒、社会人1年目の@mktakuyaです。

高専時代は情処LTを立ち上げたり、苫小牧高専のニュースをFAXで受け取る仕組みをつくったり、ソフトウェアテクノロジー部でアプリ開発コンテストに出たりしていました。あと、#本当にひどい実験のver.1もやっていました。

去年までのアドベントカレンダーは、参加者全員知り合いだし自己紹介いらないだろうと思っていましたが、今年は知らない人がたくさんいてびっくりしています。古き者は去り、新しい人たちが次の時代を作っていくのですね。老兵は去る!

さて、今日は高専時代の友人と一緒に取り組んでいる週末プロジェクト「ゆるふわPodcast」について書かせてください。

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https://yuru28.com

ゆるふわPodcast

ゆるふわPodcastは、北海道出身の若手エンジニア3人が、プログラミングや生活、アニメやゲームなど幅広い話題について話すPodcastです。 

yuru28.com

Podcastとは、いわば音声版のブログのようなものです。事前に録音・編集した音声ファイルを公開しておくと、iTunesやiPhoneのPodcastアプリ、Webページ等で聴くことが出来ます。

スピーカーは全員2012年入学の情報工学科23期生。僕、とっしー @toshiemon18、ふっくん @fk2763owl の3人です。今後、ゲストもお呼びしていきたいですね。

今年の5月からほぼ隔週で更新を続けており、今日時点で全14エピソードを配信しています。EP15ももう収録済なので、今夜〜明日くらいには公開出来るのではないかと思っています。

考えを記録するということ

僕はブログにその時考えたことを文章として残すのが好きで、かれこれ10年くらいブログを書き続けています。昔の記事を読み返すと、今の考え方とは全然違うことが書いてあったり、感情の起伏が文に現れていたりしてとてもおもしろいです。

Podcastもブログと同じように、その時考えたことを他のスピーカーとの会話として残す事ができます。事前にネタの打ち合わせはしますが、収録が始まったら会話はすべてアドリブなので、その意味では推敲の余地があるブログよりも、より本音に近い生の考えを記録することが出来ていると思います。

先日配信したEP14では、「高専卒Web系エンジニアがキャリアについて語る回」ということで、各々のキャリア(進路)についての考えを話し合いました。収録日が2019年12月11日なので、これはその時点での各々の考え方が記録されていることになります。1年後にまた同じようなテーマで収録をしたら、その時僕らはどんな話をするのでしょう。

今回のアドベントカレンダーで初めてブログを開設した人も多いかと思います。今後もぜひ、自分の考えや出来事を記録してみてください。思考の整理になるし、数年後に読んでみてなにか得られるものがあるかもしれません。

高専時代のつながり

みんな社会人になるとそれなりに忙しくなるので、特に僕みたいな引きこもりがちな人間は仕事以外での人間関係が疎遠になってしまいがちです。そんな中、高専生時代何かするとなったら一緒に付き合ってくれた友人達とつながり続けていられるのはとても嬉しいことです。

Podcastなんてやってなくても、時々ごはん行ったりくらいならすると思いますが、ほぼ隔週でSkypeを繋ぎ語り合い、収録後も互いの近況を交換し合ったり、そこからまたどこか一緒に行こうという話になるのはこのプロジェクトに取り組んでいるからこそだと思っています。

今のところ外に出している成果物はPodcastとその補完的存在の「ゆるふわノート」だけですが、今後も「ゆるふわ倶楽部」という名前でいろいろなプロジェクトに取り組んでいく予定です。先日も、新しいプロジェクトのアイデアについて楽しく語り合ったりしていました。

みなさんもなにかおもしろいことを思いついたら、友人と一緒に週末のプロジェクトとして取り組んでみても良いかもしれません。人とコラボすることによって、一人では思いつかないようなアイデアに出会うことが出来たり、何よりもっと仲良くなることが出来ると思います。

おわりに

ここまで読んでくれたみなさん、ありがとうございました。

もしよければ、僕たちのゆるふわPodcastも聴いてみてください!yuru28.comにアクセスして聴きたいエピソードのページを開くか、サイト右下の「iTunes/iOSで聞く」「Androidで聞く」リンクから登録することが出来ます。

以上、苫小牧高専アドベントカレンダー2019 22日目の記事でした。明日は卒業した今でもTwitterで言及してくれるかわいい後輩、みみねこくん @3_3_nkの記事です。