#えむけーろぐ

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ボートマッチ

ボートマッチというものがあるらしい。

選挙に関するインターネット・サービス。立候補者や政党に対し、選挙で争点となりそうな政策や問題に関するアンケートを送付。提出された回答を基にデータベースを作成し、有権者が同じアンケートに回答する事で、有権者と立候補者、または有権者と政党との考え方の一致度を測定することができる

ボートマッチ - Wikipedia

学校においてあったパンフレットに書いてあった。明るい選挙推進委員会という団体が作成したもので、Webでも読める。

www.akaruisenkyo.or.jp

とりあえず「ボートマッチ」でGoogle検索して一番上に出てきた、毎日新聞社えらぼーというものをやってみた。

vote.mainichi.jp

24個の質問に答えていく。質問の項目についてわからなければその説明を見ることができるし、無回答もOK。

回答を終えると、自分が特に大事だと思う3つの争点を選び、性別や年齢層、都道府県などいくつかの追加の質問をされた後に、自分と各政党や候補者との一致度を見ることが出来る。質問の項目ごとに各政党・候補者と意見が一致するかどうかを見ることが出来て便利。

もちろん、ひとつのボートマッチの結果だけで自分の支持政党を決めるのは危険だと思うので、他のを試すなりこの結果をきっかけに気になることをもっと掘り下げるなりしていくべきだと思う。

毎日新聞社のもの以外にもいくつかあるみたいで、上のパンフレットを作成した「明るい選挙推進委員会」のサイトに掲載されている。

www.akaruisenkyo.or.jp

 

 

自分は読む本や記事がITやプログラミングなど技術的なテーマのものに偏っていたせいか、政治に関する知識がかなり欠けている気がする。インターネットで政治の話をすると燃えたり大量に湧いてくる知らないおじさんにひたすら説教されまくるイメージがあって、意識的・無意識的に政治の話をするのを避けていたせいもあると思う。

先々月に20歳になって選挙権も与えられたし、さらに今回の選挙からは自分よりも年下の人たちにも選挙権が与えられるようになったわけで、さすがにこのままでは良くない気がしている。似たような事を思っている人は、その状態から脱するひとつのきっかけとしてボートマッチを利用してみると良いと思う。