NETGEARのOrbi RBK50というメッシュWi-Fiルーターを導入した。
NETGEAR メッシュWiFi無線LANルーター2台セット 11ac 速度AC3000 トライバンド Orbi 推奨60台/350㎡ RBK50
- 発売日: 2019/12/03
- メディア: Personal Computers
もともとはNTTから借りているHGW(ホームゲートウェイ)の無線LAN機能を利用していたが、どうも調子が悪く、ゲーム中に突然2〜3分使えなくなってしまう。*1 仕事用PCなど確実に切れてほしくないものは有線接続していたので無問題だったが、同居人がリモートワークするときにはWi-Fiを使用していたり、先日ゲーム中に接続断になってしまったりなどの事情があり、別途Wi-Fiアクセスポイントとなる機器を購入しようと思っていた。
またPodcastの収録用に自室のウォークインクローゼットを使いたいという計画があるのだが、ホームゲートウェイのあるリビングから電子レンジや冷蔵庫等ノイズ源のあるキッチンを挟み一番奥まった場所にある自室の更に奥まった場所のウォークインクローゼットで、それなりに回線品質が求められるPodcastの収録を行うのは現状のセットアップだと無理ゲーだなぁという事情もあった。
当初は適当な市販のWi-Fiルーターを2台購入し、アクセスポイントモード + 同一SSIDでローミング運用をしようと思っていたのだが、そこまでお金かけるならもう少し出して流行りのメッシュWi-Fiシステムでも導入しようと思いたったのであった。
メッシュWi-Fiシステムにおいて、親機とサテライト間の通信はバックホールというらしい。新居は全部屋にLANポートがあるので、ルーターとサテライト間の接続は有線で行いたく、事前にそれが可能なことを確認した。
結果、かなり良い感じだ。
我が家の構成だと、何も考えずに挿すと二重ルーター状態になってしまうので、Orbiをアクセスポイントモードにするか、HGWをただのONUとして使いルーター機能をOFFにするかの対処をする必要があった。試してみたところ、後者だと何やら接続速度が遅くなってしまったり、IPv6が無効になってしまったりといった問題が発生したので、前者で対応することにした。
管理ツールもおしゃれで、以下のようなWebの管理画面や管理用iOSアプリなどが提供されている。
導入前はトイレや玄関、自室では弱かったWi-Fiの電波も、家中どこでも3本立っている。これでより良いインターネット生活ができそうだ。
*1:DFSの対象となるようなチャンネルではなかったはず。