左から順にGmail、Facebook、Twitterの通知*1、Googleカレンダー(個人)、マネーフォワード、Twitterのリスト1、Twitterのリスト2、Googleカレンダー(会社)という感じ。
ポッドキャスト「CEO.FM」の第183回に出演しました #ceofm
「クリエイティブが輝ける組織をエンジニアリングする」ポッドキャスト CEO.FMに出演しました。
#183 コロナ禍でリモートワークしながらポッドキャストを配信する(ゲスト配信回) by CEO.FM • A podcast on Anchor
183回目の配信は366日毎日配信のちょうど半分記念ということで @mktakuya をゲストに呼びました😃
— 竹馬力@366日後に死ぬ訳にはいかないpodcast(CEOFM) (@tchikuba) 2020年7月24日
コロナ禍において注目されているリモートワークについて雑談的にざっくばらんに話しています。#ceofm #podcasthttps://t.co/7wHqiDgWqQ
3月にも一度出演したのだけど、今回はそのリベンジマッチという感じです。「リベンジマッチってなんのこと?」という人は3月に書いたブログ記事をどうぞ。
今回は1時間くらいのエピソードで、お互いの会社のリモートワーク事情について語り合ったり、リモート時代のコミュニケーション手法や仕事の進め方、Podcastを続けていく話などをしました。
CEO.FMは1年間毎日配信することを目指しているそうで、2020年1月24日配信の第1回から今日まで継続配信されています。僕らのPodcastもSTAY HOMEで暇だからと毎週配信を開始しましたが、毎日は本当にすごいですね。続けるということそのものがすごいし、かつ毎回ためになるエピソードを配信できる引き出しの多さも尊敬してしまいます。
出演したエピソードの中でもお話しましたが、「継続更新による認知のされやすさ」や「過去のアーカイブの積み重ねとアクティブに更新されている状態を作ること」の大切さを改めて感じました。
以上、竹馬さんのPodcast「CEO.FM」に出演しましたという報告でした。ぜひ聞いてみてください!
OvercastでのPodcast購読者数を把握する
3日連続のPodcastネタです。
今日はiOSのPodcastクライアントアプリ「Overcast」の購読者数を把握する方法のメモ。
Overcastはフィードの更新検知をサーバ側で行っているのだが、その際のUser-Agentに購読者数が記載されているらしい。
Subscriber counts are reported in the HTTP User-Agent string, e.g.:
Overcast/1.0 Podcast Sync (123 subscribers; feed-id=456789; +http://overcast.fm/
僕たちのPodcastはフィードを自前で配信しているので、feed配信時にUser-AgentがOvercastのものだった場合に購読者数を取得し、それを管理画面に表示するようにした。
Podcastのフィードを配信しているWebサーバのログを見られる状況にある人じゃないと購読者数を確認することが出来ないのが難点だ。例えば、SoundCloudのフィードをそのまま使っていたり、GitHub Pagesで配信してる人なんかが当てはまるだろう。たまたま僕らのPodcastは音声だけをSoundCloudに置き、その他WebサイトやフィードをRailsアプリケーションから配信していたのでこういう事ができた。
まぁOvercastの購読者数がわからなくても、Appleが提供するPodcasts ConnectやGoogle Podcastsマネージャー、Spotify for Podcastersあたりを押さえておけば十分自分のPodastの状況を知ることが出来るだろうから、このためにわざわざいつものやり方を変える必要は無さそうに思っている。
これを知ったのは、引用元でも示したOvercastのPodcaster向けページを眺めていた時だ。
Info for Podcasters - Overcast
他にもPodcaster向けの便利情報がいろいろ書いてある。例えば、Podcast更新時にすぐOvercastのクローラーに来てもらうためのPingの方法だったり、FeedにPayment buttonを埋め込む方法だったり。日本語Podcastではあまり意味がないかもしれないが、Overcast内の広告の媒体資料も載っている。
Podcast配信者の皆さんは軽く目を通しておくと良さそうだ。
USBダイナミックマイク
連日Podcast話を投稿している気がする。今日はマイクの話。
日本では手に入りにくいSAMSON Q2Uがサウンドハウスに入荷していたので、2本ほど確保しておいた。この手の商品は一度品切れになるとしばらく入荷しないので、ゲストさんに送るために在庫として持っておきたかったのだ。
以下長文。
ゆるふわPodcastのオーガナイザーである、僕・ふっくん・とっしーはみんな同じマイクを使っている。Audio-technicaのATR2100-USBというマイクだ。
このマイクの何が良いかというと、USB接続対応・オーディオインターフェース内蔵のダイナミックマイクだということ。
僕らが使うようなマイクは、コンデンサマイクとダイナミックマイクの2種に大別することができる。雑な説明で申し訳ないけど、Web会議の時に使うようなマイクは殆どがコンデンサマイクだし、カラオケ屋や学校の体育館に置いてあるようなマイクはおそらくダイナミックマイクだろう。
ダイナミックマイクの良いところは、音を拾わないことだ。意味不明だと思うかも知れないが、逆にコンデンサマイクだと音を拾いすぎて空調の音やPCのファンの音等を拾ってしまい、Podcastにおいてはそれが雑音になってしまう。一方ダイナミックマイクだと、もしかすると学生時代などで体育館のマイクを使う時にそういう指導を受けた経験がある人がいるかもしれないが、口元にマイクを持ってこないとなかなか音を拾ってくれないので、逆に声以外の音を拾わずにいてくれる。その代わり籠もったような音になってしまうなどのデメリットもあるので、アニメ制作スタジオやラジオ局のようなプロの収録ではコンデンサマイクを使うのだろうが、素人が一般的な住宅でPodcastを録るときはダイナミックマイクを使ったほうが良い、というのが僕の理解だ。
しかし、ダイナミックマイクの多くは別途オーディオインターフェースを必要とするものが多い。この手のマイクが採用しているXLR端子がまず直接PCには繋げないので、マイク本体とは別に、なんかそれなりに高価でデカイ箱が必要になるということだ。これではコストがかかりすぎるし、たぶん一般のご家庭では邪魔だ。
そんなわけで、USB接続対応・オーディオインターフェース内蔵のダイナミックマイクだと、いわゆるWeb会議で使う普通のコンデンサマイクのようなとりあえずPCに挿せばOKな感覚でダイナミックマイクを扱うことが出来て便利、という話。
ただもう一つこの手の商品にはデメリットがあって、何故か日本では手に入りにくい。Audio-technicaは日本の会社なのに何故かATR2100-USBは日本での取り扱いが無い*1し、同じジャンルでもう一つ有名なSAMSON Q2Uも何故か日本では手に入りにくい。
最初の話に戻るけど、ゲストさんにとりあえず送るマイクとしてUSBダイナミックマイクはとても便利なので確保しておいた、という話なのでした。
*1:公式に問い合わせてそういう回答をもらった。さらに「取り扱ってよ!」というリクエストは華麗にスルーされた。
ゆるふわPodcastの各種数値メモ #yuru28
趣味でやっているPodcastの数値周りの記録を残しておく。これは2020年7月中旬での数値だ。
2020年7月時点では、以下のようなタイムラインでエピソードを配信している。もともとは隔週配信だったが、「STAY HOMEを後押ししよう!どうせ暇だし」ということで試験的に毎週配信しているところ。
- (毎週金曜の夜に収録)
- (毎週土曜の夜に編集・配信予約)
- 月曜 8時にエピソード公開
- 月曜 19時に告知ツイート(Twitterの予約ツイート)
毎週配信を実施している直近2ヶ月半では、通常エピソードが80〜150再生程度、ゲスト回が150再生前後という感じ。直近4エピソードに限定すれば、出せば1週間で100再生はされる、と言って良さそうだ。iwashiさんにゲスト出演して頂いたり*1、ブログで紹介して頂いたり*2してからPodcastアプリでの登録者数が増えたっぽくて、再生数が安定するようになったのだろうか。
日次で見ていくと、だいたい週250再生くらいされる。SoundCloudの管理画面はUTCでしか表示できないので、画像のThu 16のところがゼロになっているが、さっき(日本時間で7月16日8時台)までは250再生くらいと表示されていたのだ。。
以上より、2020年7月中旬時点でのゆるふわPodcastのスペックは、「出せば1週間で各エピソード100〜130再生くらいされる。週次でいうと250再生前後。」ということになる。
別になにかここに広告を載せてビジネスにするとかは考えていないが、何かの雑談でこういった話になった時には上記のような答え方をすれば良さそうだ。
最初は全然再生されていなくて、あまり数値追ってなかったけどおそらく出したエピソードが20再生されれば良い方だった気がしている。1周年を迎えてからわりと宣伝頑張ったり、ゲスト様をお呼びしたりしたおかげか再生数が伸びてきたという感じだ。数値を追うためではなく、自分たちの楽しみのためにやっているわけだが、それでも聞いてくれる人が増えているのを数値ベースで感じ取る事ができるのは嬉しい。
これからも自分たちのやりたいことをやりたいように、楽しみながらやっていきます。よろしくお願いします!
次のブログサービス
先日「ブログ開設から2年?」という記事を書いてから、また次のブログサービスに移行したい気持ちになってきた。まったく余計な事を言わなければそんな気持ちにはならなかったかもしれないのに、はてな帝国もツメが甘いな。(ごめんなさい)
Medium時代のブログを覗いてみたら、ちょうど2018年の7月に「はてなブログに帰りました」という記事を公開していたので、時期は一致していそう。
イマドキのブログサービスって何があるんだろう。真っ先に思いつくのはnoteだけど、個人だと独自ドメイン出来ないみたいなのでパス。裏側がはてなだろうとtumblrだろうとなんだろうと、 blog.m6a.jp に行きさえすれば僕のブログがあるというのが理想なのだ。各記事のパスが変わってしまうのは、許容できます。(どうせGoogleさんが再インデックスしてくれるので)
Rails 6になってから、Podcastのサイト*1を最初からRails 6で作り直したり、苫小牧高専News*2を5->6にアップグレードしたりなどしてきたけど、新機能をふんだんに使った何かを作ったりはしていないので、ここでいっちょブログを内製してみるというのはどうか。でもなぁ、Action Text使ってみたけどBootstrap当てると盛大に壊れた記憶。イマドキBootstrapなんて使うほうが悪いのか?
静的サイトジェネレータを使うという手もある。慣れててサクッと使えるのはプロフィールサイト*3でも使っているJekyllだけど、せっかく好き勝手出来る自分の趣味のブログなんだから新しい技術を使ってみたい気もする。とすると、GatsbyJSとかだろうか。でもMarkdown + git管理だと出先でスマホで気軽に記事を書きたいみたいなニーズを満たせない。
と思ったけど、軽くサイト見た感じ記事のソースは何でも良いっぽい?スマホアプリを提供している何らかのCMSなり、自作のRailsのCMSなりを裏側に持たせておいて、表をGatsbyでやるなんて乙なことも出来るのだろうか。
なんてことを考えつつ、やっぱなぁブログサービス気軽に移行しすぎると過去記事の画像壊れてるやつとか結構あるしなぁとか、いや俺は文章を書いて溜めておきたいんであって、プログラミングしたいわけじゃないんだよなぁどうしようかなぁとか思って、結局はてなブログのまま落ち着いてしまう気がする。