今日、GitHubの料金プランが変更になり、個人ユーザーなら月額7ドルでプライベートリポジトリを無制限に作ることができるようになる、という発表があったらしい。
これまでは、月7ドルのMicroプランで5つまで、もうちょい頑張って12ドルのSmallプランで10個まで、もっと欲しければもうひとつ上のなんちゃらプラン……というような感じの料金プランだったので、プライベートリポジトリ数を節約しながら使っていた人も多いと思う。これはすごく良いニュース。
ちなみにOrganizationアカウントの場合も同様で、1ユーザーあたり月額9ドルもしくは最初の5ユーザーが月額25ドルという感じになったそう。
ところで、僕はもともとGitHub Student Developer Packのお世話になっていて、Microプラン(プライベートリポジトリ5個)をタダで使っていた。
上のニュースを見た時に、「これは……学生はタダ無限プライベートリポジトリか!?」と思って今日の夕方くらいにStudent Developer Packのサイトを確認したところ、"Micro account (normally $7/month) with five private repositories while you’re a student"という文言のまま変わりがなかったのでしょんぼりしていた。
https://t.co/1te7RFzOOQ を見る限り、 Micro account (normally $7/month) with five private repositories while you’re a student とあるので、学生は5つまでのままなの……?
— mktakuya (@mktakuya) 2016年5月11日
でも、ついさっきもう一度確認してみたらちゃんと更新されていて、"Unlimited private repositories (normally $7/month) while you are a student."(通常月7ドルの無制限プライベートリポジトリを、あんたが学生である間は無料!)とあった。もうGitHub最高という感じ。
今見たら、学生もちゃんと無限プライベートリポジトリ出来るようになってた!GitHub万歳!!!https://t.co/3Ru3SHQKX3 pic.twitter.com/LmFFEad9g9
— mktakuya (@mktakuya) 2016年5月11日
これまで、ソースを公開するには気が引けるけどプライベートリポジトリ数を節約したくてGitHubにはpushしていなかった学校の授業や実験のコード、ネタで作ったWebサービスなんかのコードをバンバンGitHubに上げる事ができる。もちろんBitBucketという選択肢はあったけど、やっぱり僕はGitリポジトリのホスティングサービスを何個も使い分けるのはめんどくさかったし、GitHubの草を生やしたいという気持ちもあるので、使えるならGitHubを使いたかったのだ。
久々にこういうニュースでワクワクした。これからもガンガンコードを書いていきたいと思う。