はじめに
9月26日から10月8日まで、11泊13日でオーストラリアに行ってきた。自分にとっては初の海外旅行で、なかなか良い経験をすることが出来たのでここに記録しておきたい。
思ったこと感じたことなんかはめんどくさいので別記事にするとして、この記事では写真を中心に残していければなと思う。
パース
今回の滞在先は、西オーストラリア州の州都であるパース(Perth)だ。タイムゾーンはUTC+8で、日本より1時間遅い。手持ちのデバイスは勝手にタイムゾーン変更されてたので便利。
これは、パースの中心街の写真。
ユニクロもあった。日本だとユニクロは安くてそれなりにいいものというイメージだと思うけど、こっちだと普通の値段でいいものをという感じだったらしい。実際、日本よりもちょっと高めだった。
これはエリザベスキーという港のある場所。2016年に再開発された、新しい街らしい。
これはパースのシンボル、ベルタワー。
大都会というわけでも、田舎というわけでもない、ちょうどいい感じだと思った。
ジョン・フォレスト国立公園
ジョン・フォレスト国立公園に行ってきた。公園に入ってしばらくすると、パブがあるのでそこで昼飯を食べる。人馴れしまくったカンガルーがいた。
ところでこのサングラス、メガネの上から着用出来るという事で結構気に入っていたのだけど、まわりの人達からはダサいと不評だった。車を運転する時には便利だと思うので、運転する時専用にしようかな……。
これはなんだったかな。ベーコンとなんかのなにかだ。以降、何を食べてもだいたい写真右のチップス(注:日本でいうポテチ的なものではなく、こっちでいうポテトをチップスという)がついてくることになる。
これはワイルドフラワーの一種。ワイルドフラワーって、そういう種類の花のことかと思ってたのだけど、野生の花全般をワイルドフラワーというらしい。そりゃそうか。
これがNational Park Fallsという滝だ。7月〜9月が一番滝としてはキレイな時期で、それらを外すと水がまったくなかったりするらしい。一応、ギリギリ見頃には行けたのかな?
ロットネスト島
パースの海岸線から18kmほど行ったところにある、ロットネスト島。この日は天気があまり良くなかったのが残念だ。
クォッカと呼ばれるいきものが大量にいた。とにかく大量にいた。カンガルーを小さくした的な感じらしい。母親のお腹の袋には赤ちゃんがいる。カンガルー同様人に慣れていて、椅子に座っているこちらの靴の裏を舐めて来るレベルで人に慣れている。
こんなにキレイな海は初めて見たと思う。エメラルドグリーンとはこういう事をいうのか。
天気が本当に残念……。
砂浜も白くて美しかった。
ワジャマップ灯台。
ナンブング国立公園、ピナクルズ
ナンブング国立公園という砂漠に行ってきた。砂漠といっても、インド洋に面した場所にあるので、僕らのイメージするような砂漠とは違った。
パースからは約3時間くらい。砂漠に到着する前にロブスター工場を見学して、昼ごはんを食べた。ロブスターはめちゃくちゃおいしかった。なおここでもチップスが登場する。おまえらどんだけチップス好きなんだよと思ったけど、よくよく考えれば日本だとここにお米が来るわけで、何もおかしなことは無いのであった。
ピナクルズというのは、風化作用で出来た岩の塔のことをいうらしい。
ここへはツアーで来たのだけど、ティム・クック似のオッチャンが運転するトラックを魔改造した4WDバスで砂漠のアップダウンを体験する場面もあった。日本ではこんな危険なこと出来ないだろうなと思いつつ、ジェットコースターに乗ったときのようなヘソヒュンを楽しむ。
その他いろいろ
パース造幣局
局内で職員によるツアーをやっていたので、参加してみた。
本物の金インゴッド。重さを体験できる。超重い。
ワークショップニーチャンが溶かした金から金インゴッドを作る過程を見せてくれた。現代はこんな感じではやってないらしいけど、観光客用に一個だけこの設備を動かしているらしい。
はじめての国際線
パース空港へはバンコク経由で行った。航空会社はタイ国際航空だ。日本-バンコク間は、行き帰り共にANAとのコードシェア便だった。パース-バンコク間は、どこかのよくわからない航空会社とのコードシェア便だった。まぁ、スターアライアンス系のなにかだという事くらいしか興味が無いのでどうでもいいや。
そういえば国際線に乗るのも初めてだったので、機内食でものせておこう。
これは行きのバンコク行の機内食。割り箸の袋にニュー王子って書いてたので、ニュー王子が作ったのだと思う。ググってもそれっぽいの出てくるし。
で、こっちはパース行きの機内食。うん、まぁこういうもんか、という感じ。肉はおいしかった。左上のサラダっぽいやつも。ほうれん草がちょっと苦手だった。なんだろう、いわゆるエスニック系というやつ?パクチーとか好きな人は好きだと思う。
で、これが帰りのバンコク行きのやつ。行きのパース行きの便でつらい思いをしたので身構えていたのだけど、これはなかなか美味しかった。手前のトレイの左側の肉はちょっとしょっぱすぎたかもしれないけど。
最後の機内食。バンコクから新千歳行き。普通に美味しかった。普通の朝ごはんという感じだった。特にコメントすることがない。
おわりに
特に好きだったのは、パースのちょうどいいサイズ感の街と、ロットネスト島だ。自分は北海道に住んでいるのでなおさら、ああいう街やキレイな海には憧れる。
この記事では行ったことやったことだけを写真とともに整然と並べてみたけど、記事の冒頭にも書いたとおり他にもいろいろ感じたこととか、考えたこととかはあるので、1、2週間位かけてちょっとずつ書いていきたい。
まぁそんな感じで、写真を振り返りながら旅行についてざっくりと書いてみた。普段あんまり旅行しないし、旅行について記事を書くことも全然してこなかったので、何を書いていいのかよくわからない。もっと楽しかった感を出したいし、魅力を伝えたいのだけど、書くより話すほうが得意なので会った時に聞いてほしい。会えない人は我慢してほしい。