#えむけーろぐ

間違った事を書いていたらやさしく教えてください

最近見ているYouTuber「ナカモトフウフ」

昼休みはだいたいご飯を食べながら適当にYouTubeを観ている。Pull RequestのレビューやSlackが飛んできたりすることもあるが、絶対に仕事のことはしないぞという強い意志を持ってYouTubeを見ている。人によって昼休みの時間が違う(好きな時間に勝手に1時間とってという感じ)なので、傍から見たら昼休みなのかサボってるのかよくわからんな。

ここ最近のお気に入りは「ナカモトフウフのOkinawa Life Vlog」というチャンネル。夫婦YouTuber。

www.youtube.com

もともとはプロヘアメイクの奥さんがやっていた美容系チャンネルだったらしいんだけど、2019年7月から夫婦チャンネルに生まれ変わったそう。旦那さんの方はプロカメラマンということもあって、映像のクオリティが高い。

www.youtube.com

また、旦那さんが診断済みのADHDらしく、そういうネタも人気っぽい。

www.youtube.com

さらに、オシャレなVlogの作り方をわかりやすく解説してくれているのもめちゃくちゃ良い。ちょっと旅行した時に真似してみようかな、ってなる。

www.youtube.com

今後もこういう感じのYouTuberが好きだというのを紹介したりされたりしたい。

今年も「mktakuyaアドベントカレンダー」をやります

12月くらいは、毎日なにか文章を書いてみるということをしてみてもいいかなーということで、今年もやります!

adventar.org

基本的には僕が一人で書いていきますが、なにか僕について書きたいことがある人はぜひ↑のカレンダーのリンクから書いてくれると嬉しいです。

 

よろしくお願いします!!!

アナ雪2

観てきた。映画館のポスターの写真でも撮っておけばよかった。

www.disney.co.jp

映画の感想ブログって何を書けばいいんだろうか。まぁとにかくいい話でした。たまにはこういうディズニー映画を観て心をキレイにするのも良いですね。

事前にアナ雪を観ておいた方がいろいろ前提を思い出せて良いと思う。

アナと雪の女王 (吹替版)

アナと雪の女王 (吹替版)

  • Chris Buck & Jennifer Lee
  • キッズ/ファミリー
  • ¥1630

最寄りの映画館は隣の吉祥寺にある吉祥寺オデヲンというところなのだけど、小さめの劇場だからか最新のが全然入ってこないんだよね。仕方がないので新宿バルト9で観てきた。こっちもこっちで、丸ノ内線で新宿三丁目までいけば目と鼻の先にあるので便利。

でもやっぱり一番居心地が良いのは新千歳空港の映画館だなぁ。実家から車で10分だし、人少ないし(経営大丈夫なのかなと心配になるが)、ほぼ確実にプレミアムシート座れるし。

次はルパンとスターウォーズだな。こっちは吉祥寺でもやるようなので、そっちで観ることにしよう。

lupin-3rd-movie.com

starwars.disney.co.jp

加湿器のオンオフをTP-LinkのWi-Fi スマートプラグ「HS105」で制御する

10月になってもまだ残る暑さにドン引きしながら過ごしていたと思ったらもう11月中旬。今度は深夜早朝の寒さと乾燥に悩まされる日々を送っている。(ほぼ)同居人が喉弱めなタイプな上、僕も乾燥肌気味。これはいかんということで、先日加湿器を購入した。

shopping.dmkt-sp.jp

最近個人的にAmazon不買運動をしているのと、貯まっていたdポイントを消化したいということで、dショッピングからの購入。超音波式だとズボラな僕は衛生面で心配ということで、その心配がなく比較的安価なスチーム式。メーカは特にこだわりないけどなんとなく山善。

そんなものすごいことを期待しているわけではなくて、ただ部屋を加湿してほしいだけなのだから、この加湿器についての良し悪しをレビューするつもりはないが、ただ一点めんどくさいなと思ったのが電源のオンオフだ。Echo DotとNature Remoを組み合わせ、声だけでエアコンやテレビ、部屋の電灯を制御できる僕の部屋において、加湿器だけはいちいち重い腰を上げ加湿器の前まで移動し、せっかく腰を上げたというのにまた屈んで加湿器のスイッチを押さなければならない。2019年にもなって何故わざわざそんなことをしなければならないのか。

というわけで、TP-LinkのWi-Fi スマートプラグを導入してみた。Wi-Fiにつながってオンオフを制御できる電源タップ、というところだろうか。

www.tp-link.com

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さっそくAmazonでスマートプラグを購入し、届き次第設定。この手の機器の設定の面倒くささはどうにかならないのかなと思いつつも、アプリの出来はすごく良い。

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Alexaアプリとの連携もスムーズ。

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幸いこの加湿器は、オルタネイト方式のスイッチ*1で、オンのまま電源プラグを抜き、また挿してもオンになってくれるタイプのものだったので、うまく動いてくれる。また、これは購入時には考慮していなかったのだけど、空焚き防止機能がついているみたいだ。

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これで、「アレクサ、加湿器をつけて」で加湿器のオンオフを切り替えられるようになった。4000円で買った加湿器もちょっとした工夫でIoT化出来る。加湿器もインターネットにつながるくんの時代だ。

ちなみにスマートプラグをAmazonで買ったのは、友人にもらったAmazonギフト券を消化したかったからだ。不買運動はちょっと意志弱めくらいが丁度いい。

追記

ついでにデスクのライトもIoT化してみた。これでベッドからデスクライトを制御できる。しかしこのKasaというスマートプラグ管理アプリはデフォルトのアイコンが充実していて良いですなあ。

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Apple Watch Series 5

Apple Watch Series 5を買った。2016年10月に買って以来3年間、嬉しいことも悲しいことも何もかも一緒に過ごしたSeries 2からの乗り換えだ。腕はそんなに太くないので、小さい方の40mmモデル、どうせ2〜3年で買い換えるのだから、とスペースグレーのアルミボディ。一瞬セルラーモデルと迷ったけど、どうせiPhone持ち歩かない時なんて無いよね、ってことでGPSモデル。

まぁiPhoneやMacBook Proと違って、新しい何かの機能を求めて買い替えた、というよりは、「もう3年使ってバッテリーもヘタってきたし、買い替えておくか。」くらいの気持ちである。ただ、Series 2 -> Series 3のタイミングで、デュアルコアCPUと新型アンテナの採用による全体的な速度向上があったので、その恩恵に乗っかることは出来た。「順当に進化しているな」という感じ。もし、もともと持っていたのがSeries 3以降のモデルだったら、買い替えはしなかったかなぁ。

Series 2の頃は、通知が来てもちょっと引っかかる感じがあり、クククッと振動が来てから実際に音がなり画面に通知が表示されるまでタイムラグがあったのだけど、Series 5にしてからはそういうのがない。また、常時点灯ディスプレイも、大変便利だ。

Apple Watchは、何かをするデバイスというよりは、常にそこにあって、通知を見たり、身体の諸々を計測してくれたりということに期待しているので、こんな感じで良いのだ。

「アイスノン シャツミスト」でまだまだ残る暑さを乗り切る

この記事、当初は「アイスノン シャツミストで残暑を乗り切る」というタイトルだったのだけど、ふと「残暑っていつからいつまでなんだ?」と思いGoogle先生に聞いてみたところ、立秋を過ぎた8月8日あたりから秋分を迎える9月23日ごろまで*1とのことなので、投稿前に慌てて修正した。

さて、東京生活初めての夏を無事に乗り切ったかと思えばまだジリジリと暑さが残る中、少しでもエアコン代を浮かせようと日々努力を積み重ねているわけだが、そんな僕にとって救世主のようなアイテムを発見したので紹介したいと思う。

その名も、アイスノン シャツミストだ。 

アイスノン シャツミスト ミントの香り 300ml

アイスノン シャツミスト ミントの香り 300ml

 

僕にとってアイスノンといえば、氷まくら的なやつだったのだが、こんなのも出していたらしい。

衣服、特に背中や首元、脇など汗をかきやすい部位にスプレーしてやると、汗をかいたときに反応してヒンヤリ感を得られるという代物だ。逆ヒートテックという感じだろうか。試してみると、実際にすごくヒンヤリする。僕にこういうスプレーものを与えるとついスプレーしすぎてしまうのだが、やりすぎると痛みを感じるレベルだ。

汗を吸収して冷やすという仕組み上、肌着にスプレーした方が効き目があるのだが、スプレーした部位が直接肌に触れるとむしろ寒いくらいなので、Tシャツ等の方にスプレーしておくことをオススメする。って、こっちの人ってTシャツの下に肌着なんて着ないんだっけか。

本当に暑い日はエアコンをつけるべきだが、もう消費税も10%になろうというこの時期にエアコンをつけるのは負けた気がするなぁという気持ちになった時や、そもそもエアコンに頼ることが出来ない徒歩での移動時なんかに、少しスプレーしておくだけでかなり快適度が違う。

電気がなくては生活出来ないこの時代に、少しでも電気を使わず技術の力で暑さを凌ごうとしたメーカーの白元アースのエンジニアたちには頭が上がらない。どうでもいいけど、高専の情報工学科から専攻科に進学して他分野(化学や機械、電気など)の人達と触れ合うようになってから、こういう自分の専門以外のエンジニアリングに対して敬意を持てるようになった気がする。

Rails Girls Tokyo 12thにコーチとして参加した #railsgirlstokyo

はじめに

2019年8月3日(土)に開催された、「Rails Girls Tokyo 12th」というイベントにコーチとして参加してきた。

railsgirls.com

Rails Girlsとは

Rails Girlsは、プログラミング初心者がコーチと一緒にRailsでWebアプリケーションを開発し、プログラミングを学ぶイベントだ。名前の通り、対象者はWebアプリケーションを作ってみたい女性(Girlsと呼ばれる)と、その同伴の男性だ。

Rails Girls Guidesの日本語版には、以下のような記述がある。

Rails Girlsはより多くの女性がプログラミングに親しみ、アイデアを形にできる技術を身につける手助けをするコミュニティです。

Rails Girls - Japanese

2010年にヘルシンキで最初のRails Girlsが開催されてから、世界各地で開催されている。日本における最初のイベントは2012年の東京で、それから札幌や京都、仙台など日本各地で開催されているようだ。

railsgirls.jp

今回は12回目の東京開催で、オーガナイザーはらいむさん @lime1024だった。

きっかけ

きっかけは、らいむさんにコーチのお誘いを頂いたことだ。らいむさんは、苫小牧高専の先輩だ。僕が中3の時に5年生だったから、かぶってはいないのだけど。前々からTwitterで絡んでくれていた。

コーチへのお誘いを頂いたのは6月末くらい。上京から3ヶ月、そろそろ東京のRuby界隈に知り合いを作りたいな〜なんて思っていたタイミングだったので、これは良いチャンス!ということで応募してみた。

応募するにあたって、実は少しだけ「なんで女性限定?」という気持ちがあった。応募前に、公式WebサイトのAffirmative actionの項目を読んだり、伊藤淳一さん @jnchitoの記事を読んだりした。伊藤さんが過去大阪開催のイベントに参加された際に、他のコーチからこんなことをお聞きしたらしい。

  • 日本のITエンジニアの世界は、まだまだ比率的に男性の方が圧倒的に多い
  • いろんな勉強会や初心者向けのイベントもあるが、そういった場所でも男性が多いので、(主催者がいくら「女性でもOK」と強調しても)女性にとっては敷居が高い
  • たとえば、逆の立場になって、料理教室に通うことを考えてみてほしい。料理教室は通常、女性が多い。「女性の中に男性が1人」という状況でも、躊躇なく参加できますか?
  • そんなときに「男性のための料理教室」というイベントがあったら、気軽に参加しやすいと思いませんか?

Rails Girls Osaka #5 に参加して、女性限定イベントであることの意味を考えた #railsgirlsosaka - give IT a try

確かに、高専の情報工学科でもそして就職先でも、女性の割合は少ないなぁという実感はあった。そういった現状に対するコミット、機会の平等を少しでも推し進めていく自分なりの活動として、ここでコーチをやってみるのもアリだなぁと思ったのであった。

イベント

コーチで集まりイベントの意義の確認やガイドの読み合わせをする素振りイベント、前日に参加者さんに来てもらって環境構築を行うインストール・デイを経て、いよいよ8月3日(土)に「Rails Girls Tokyo 12th」が開催された。

当日はいくつかのチームに分かれてコーチとGirlsと一緒にアプリを作っていく。僕は、Windowsユーザの集まるとうもろこしチーム担当だった。

イベント当日はこんな感じ。

ガイドの大まかな流れは、rails newしてscaffoldしてアイデアメモアプリを作り、画像アップロード機能を作ってBootstrapで味付けした後Herokuにデプロイという感じ。僕らのチームは全員無事に全行程を完了出来た上、追加機能を作ってみたり、もっと凝ったデザインにしてみたりというGirlsもいた。

アイデアメモアプリをどう良くしていくかのアイデアをアイデアメモアプリに書いて、一緒に機能を考えながら作っていくというのはすごく楽しい体験だったし、担当させてもらった方も楽しんでくれてたら良いな、と思う。

コーチLT

イベント終了後にコーチLTの機会があったので登壇させてもらった。発表資料は以下の通り。

speakerdeck.com

自分は高専生時代に、「プログラミング言語の使い方は覚えたけどじゃあそこから何をすればいいんだ……?」という悩みがあった。ひたすら教科書のサンプル問題を解き続けたりプログラマのバイトをしてみたり、プログラミング教育ごっこをしてみたりしたけどまだ楽しさを理解出来ず、RubyやRailsを使うだけでそれらそのものを作る事に興味を持てない自分に後ろめたさを感じながら過ごしていた。そんな中、「あ、これは楽しいな」と思えたのが、仲間とアプリ開発コンテストに出てみるということだった。LTでは、「プログラミングの続け方」のひとつの例として、「僕は感じだったよ〜」という発表にしたつもり。もちろん人によって楽しいと感じるポイントは違うと思う。

他には、オーガナイザーのemorimaさんや、a_matsudaさん、べーたさん @beta_chelseaのLTがあった。どれもおもしろい発表でとても良かった。

beta-chelsea.hatenadiary.jp

おわりに

個人的に一番楽しかったのは、僕が担当させて頂いたGirlsが、一通り機能を作り終わったあとに「追加機能を作りたい!」と言ってくれて、ざっくり要求や設計をしながら一緒に作っていったことだった。

ただ開催して終わりではなく、イベントが終わってもSlackで繋がり続けていられるし、東京に関してはRails Girls Tokyo, more!という卒業生向けのグループ、イベントもある。「プログラミングに親しみ、アイデアを形にできる技術を身につける手助けをするコミュニティ」として、この在り方はとても良いなと思っている。

個人的にも、このイベントのおかげで東京のRuby界隈といち早く繋がりを作ることが出来たと思う。

こんなに楽しいイベントを企画・開催してくれたスタッフの皆さん、コーチの皆さん、参加者の皆さん、誘ってくれたらいむさん、そしてスポンサーのみなさん、ありがとうございました!!!

同じくコーチとして参加した𝚌𝚑𝚒𝚗𝚊𝚝𝚣さん @chinatz_がRubyist Magazine 0060号に記事を投稿してたので、ここに共有しておきます。

magazine.rubyist.net