※ この記事はmktakuya Advent Calendar 2024 4日目の記事です。
いわゆるネトフリガンダムを観た。
Podcastで存在を教えてもらって観てみることに。
Unreal Enigine 5でつくったらしい。公式サイトのdescriptionにもわざわざUnreal Engineって書いててすごい。絵が綺麗でリアルで良かった。
時代背景はファーストガンダムくらいの時期で、かつ登場人物全員新キャラなので、あまりガンダムを知らない僕でも、とりあえず地球連邦軍とジオン公国軍があって、ガンダムとかガンタンクとかは前者、ザクとかグフとかは後者っていうのがわかっていれば楽しめる親切設計。
なんでもスターウォーズで例えがちで申し訳ないのだが、新三部作っぽいなーと思った。スターウォーズの新三部作ってスターファイターでビュンビュンとかライトセーバーブンブンみたいなシーンってみんなが思ってるより少なくて、政治とか人間ドラマとかそういういわゆるスペースオペラっぽいシーンが多かったりする。ネトフリガンダムも同様で、モビルスーツが戦ってビームサーベルがズドーンみたいなシーンはそんなに多くなく、軍人として生きるみたいなところとか圧倒的な敵にチームでどう立ち向かうかとか、これが戦争なんやみたいな話とか、そういうシーンが多かった。これは良いことだと思っていて、そういうシーンがあるからこそモビルスーツが戦うシーンが映えたりする。
というわけでおもしろいアニメだった。しかし海外ドラマばかり観ていると、アニメの一気見のしやすさに驚くね。30分はあっという間だ。