はじめに
本日12月30日(月)公開のEP284 2024年 ふりかえりをもって、2024年のエピソード公開は終了です。
今年も昨年に引き続き、Podcastの総括を書いていきたい。
2023年ぶん↓
エピソード数:59エピソード
2024年は、EP226 2023年を振り返る(1月1日(月) 公開)からEP284 2024年 ふりかえり(12月30日(月)公開)までの59エピソードを公開した。
今年も毎週配信を達成しており、2020年5月のEP26 今回から試験的に毎週配信してみるよから続けて4年半ほど。
ゲスト回:8回
今年も昨年同様8回のゲスト回を公開していた。7名のゲスト様に出演いただいた。
リストアップしてみると、ゲスト回のタイトルフォーマットが揃っていないことに気がつく……。
- EP230 人生の中で仕事の優先順位を下げていく(ゲスト: みゅーみくすさん)
- EP242 Tech系Podcaster雑談
- EP247 RubyKaigi 2024 Day2の興奮をお届け
- EP251 大倉さんとRuby / Railsの日本語Podcast・Kaigi on Rails 2024について語る
- EP255 とみおさんに「TechRAMEN 2024 Conference」の話を聞いてみた #techramen24conf
- EP272 みゅーみくすさんと宮ヶ瀬ダムでトーク
- EP282 hiroteaくんとインターネット界隈とかキャリアとか 前編
- EP283 hiroteaくんとインターネット界隈とかキャリアとか 後編
Podcastでのチャレンジ
通常のエピソードやゲスト回以外でやってみたチャレンジはこんな感じ。
野外収録
5月、沖縄で開催されたRubyKaigi 2024に参加したときに、ふくろくとyarukinai.fmの須貝さんとで野外収録を試してみた。RubyKaigiの会場の隣に大きな公園があったのでそちらで。
RubyKaigi Day2の休憩時間にゆるふわPodcastの @mktakuya @fukuroq と一緒に野生の収録を決行しましたよ #yarukinaifm #yuru28 #rubyfriendshttps://t.co/FJlstk9A6u pic.twitter.com/V6tFMrJ0HH
— Shun Sugai (@sugaishun) 2024年5月17日
また、みゅーみくすさんと宮ヶ瀬ダムまでそれぞれの車でドライブに行き、ベンチで収録したことも。僕が車買った話を聞きつけたみくすさんが声をかけてくれた。
いずれも機材はZOOM PodTrack P4を利用。マイクは須貝さんはご自身のものを、その他のスピーカーはオーディオテクニカ PRO8HEを使った。騒音を拾ってしまわないかが心配だったが、聞いていただくとわかるとおりそこまで気にならず、むしろ話し声をしっかり捉えつつ鳥の鳴き声などがいい感じにバックグラウンドノイズとして入っており、良い雰囲気のエピソードとなっているのではないかと思う。
これらの機材は、2023年に購入したもので、ドライブ収録(EP193 / EP194)で使ってみてはいたのだが、野外でやるのは初。なかなか体験がよかったので来年も野外収録をやっていきたい。
イベント連動企画
イベントのオーガナイザーの方をお呼びしてみるということもやってみた。
6月にはokuramasafumiさんをお呼びしてKaigi on Rails 2024についてお話いただいた。
7月にはtomioさんをお呼びしてTechRAMEN 2024 Conferenceについて。
オーガナイザーの方がどういう思いでなにを考えてカンファレンスをつくっているのかをお聞きできて、なかなか良いエピソードとなったのではと思う。
宣伝効果という意味では、お二人ともご自身でしっかりアウトプットされており、イベントの宣伝というよりはこちらの宣伝効果の方が大きかった気もする……w
ブログの下書き
突発でこんなエピソードを収録したことも。
会社のアドベントカレンダーで記事を書くのに、ゼロから記事エディタを開いて書いていくよりも口頭でバーっと話してそれを清書したほうがいいのではという仮説を試してみた。結果、いい感じの記事を効率的に書くことができた。
また今度、真面目に記事を書く必要があるときにやってみたい。
Podcast外でのチャレンジ
登壇
昨年のKaigi on Rails 2023での登壇に引き続き、自分にしか話せない系のネタということでTechRAMEN 2024 Conferenceで登壇してみた。
ネタ的にあまり聞かれないかなと思ったら、意外と部屋が埋まるくらい聞いていただけたのでよかった。
ステッカー配る
あんまり現実世界でPodcastの宣伝みたいなことはしていなかったのだけど、今年はステッカーをつくってイベントで配るみたいなことをやってみた。意外と需要があって驚いたのはヒミツ。
RubyKaigi来てるリスナーさま@mktakuya か @fukuroq に声かけていただくとステッカープレゼント! #yuru28 pic.twitter.com/Aq2irPVEUK
— mktakuya (@mktakuya) 2024年5月15日
YouTubeショート
Podcast公開時に、おもしろそうな部分の切り抜き動画をつくってYouTubeショートに流すということもやっていた。
編集には、文字起こしベースで動画編集をしてくれるVrewというソフトウェアを使っていた。めっちゃ便利。
あまり再生数を稼げていなかったのと、Vrewがあるとはいえ結構工数がかかってめんどくさかったのでやめてしまった。
おわりに
というわけで、2024年はこの番組がいろいろな意味で現実世界に近づいた感じのする年だった。
継続したことそのものに対しては、昨年ほどの感情は抱けず、「いや続けてるだけで、その先にいってないなぁ……」という気持ちに。まぁ別にネガティブな気持ちになっているわけでもないのだが、慣れてしまったというかなんというか。来年なんかテコ入れしてみたいな。
そんなわけで、2024年もゆるふわPodcastをご愛願いただきありがとうございました。2024年もどうぞよろしくお願いします!!!