@kenkichi_tnct が新会長になってから月イチペースで開催されている情処LTのおかげで、月イチで何かネタを用意して喋るという、「LT駆動開発」が実践できていて大変良いです。
というわけで、7月のネタは「スマホアプリとAPIサーバの開発について」でした。
今回はこんな感じのことを話した。
- 普段使っているスマホアプリは、PCやスマホのブラウザでWebサイトを閲覧するのとはまた違ったデータのやり取りの仕方をしている。
- 最近やってるスマホアプリ+Web APIの開発についてお見せします。
- Web APIのサーバはこんな感じでJSONのデータを返します。
- スマホアプリはデータを受け取って、いい感じに表示します。
- クライアントとサーバが完全に分離することによって機能単位ではなくソフトウェア単位で分業することが出来たりして便利。
最初はトークンベースの認証について話そうと思ったのだけど、スライドを作っているうちに「そもそも認証にフォーカスするよりも、スマホアプリ + Web APIにフォーカスしたほうが話しやすいな」と思ったので変更した。
普通のWebサイト(そもそもこの表現が正しいのかは微妙)とスマホアプリを比べるところはもっと調べてわかりやすく正しく書けた気がする……。
発表用に作るサンプルアプリの題材としては、高専機構のWebシラバスを採用した。単なるWebサイトであるWebシラバスと、「もしWebシラバスがスマホアプリになったらこんな感じになる……?」というのを作ってみて、動きを比べるデモをしたりなど。
発表で使ったアプリのコードはこの辺に置いてある。
今回得た知見は、去年のモバイルアプリコンテストだったり、今作っているU-22プロコン向けのアプリの開発で得たものだ。今までずっとRubyなりgolangなりでサーバサイドばかりやってきたので、クライアント側のスキルも身に着けていきたい。