高専祭については、去年から専攻科生としての参加なので、学科展も無ければ、クラスの屋台・喫茶も無い。さらに、去年少しだけ手伝ったソフテクのプログラミング体験教室的なやつも、今年は3年生の2人中心に1年生を巻き込みながら自立してやっていけたみたいなので、完全に何もしない人としての参加になる。マインクラフトで例えると、緑の村人だ。
数年前までは、情報出身の専攻科生は情報の学科展を手伝うみたいな風潮があったみたいだけど、僕の1個か2個上の代で消えた気がする。というか、4個上の人達周辺だけの特異な現象だったのかもしれない。
まぁそんなわけで、高専生として参加する最後の高専祭が終わったわけだが、結構楽しかったと思う。他学科の人たちがステージ上でひたすら盛り上がるあの特有のノリは相変わらず苦手だけど、そういうのを遠くから見て一緒に楽しむ心の余裕も生まれてきた。内輪ノリに関しては毎年のように叩かれているけど、逆に体育館にいる全員に通ずるような話をしつつ盛り上げもするというのはかなり難しいことなので、あれはあのままでも良いと思う。
どうやら高専祭は、OB/OGが帰省して教員室参拝をしたり、プチ同窓会が発生したりするキッカケとしても機能しているようなので、来年以降はそういう目的での参加になると思う。