ここ最近気をつけている事として、何か新しくモノを作る時に、そこで導入する新しい技術はひとつまでにするようにしている。例えば、初めてGrapeでWeb APIを作るとなった時、そういやDockerで環境構築するようにもした方が良いかな、あぁあとこないだなんかのイベントで聞きかじったアレも試してみようかなとか考えるのだけど、いやいや今回はGrapeの練習だからな、ということでそこ以外の部分はいつも通りの技術を使うようにしている。
偉そうに言ってるけど、これは単純に僕が一度に複数のことを覚えるのが苦手だからだ。どうせGrapeの練習のつもりで初めても、Grapeに関連してGrape::Entityだの、grape-swaggerだの、新しいことが必要になってくるし。
力のある人は一度に複数のことを覚えられるのかもしれないけど、少なくとも僕はあんまりそれが得意でなく、結局完成せず終いになることが多々あったので、あえて絞って、とりあえず世に出してみるところまで行くというのを最近は実践してみている。
今日は終日予定があって疲れたので、こんな感じで。あとあと、じゃあその新しい技術はひとつまでっていうけど、粒度はどんくらいなの?みたいなのとかも考えをまとめてみたい。