ワケあって会社のPCを交換してもらったら、MacBook Pro 2021 16インチ(M1 Max)だった。
もともとは16インチのIntel Macだったのだが、ファンがずっと回っていて各種Webアプリケーションも激重。特に最近流行りのNotionやClickUpなんかは画面共有してMTGのファシリテーションしながらだと気まずいくらいの重さだった。*1
それが、新しいマシンだとなんということでしょう。はやすぎて感動した、というと嘘になる。だってこのはやさは私物のM1 MacBook Air(2020)で体感済なのだから。Intel製CPU -> Apple Siliconの差分は感動モノだったけど、M1 -> M1 Maxの感動はそこまででもなかった。当たり前にはやい、という感じ。
それよりも感動したのが、ファンが全然まわらないということ。冬だからというのもあるかもしれないけど、RubyMineとWebStorm、そしてたまにPyCharmを起動しながらビデオ通話して、画面共有でNotionやらClickUpやらをこねくり回してもファンが回る気配がない。
「音が聞こえないだけで低速で回ってるんじゃないの?」と思う人もいると思うが、TG ProというファンコントロールAppもFans Offといっている。
私物のM1 MacBook Airはそもそもファンを搭載しておらず、Podcastの音源を書き出しているときなど極稀に「CPUの温度が上がりすぎています」と怒られるくらいだったので、ある程度ファンがなしでも大丈夫なくらいのチップであるという認識はあったのだが、ここまでとは。
いやはや恐るべしApple Siliconという気持ちになった2月の終わりでした。
*1:ファシリ中、なにかの処理待ちで無言になる時間ってこわくない?