#えむけーろぐ

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2023年のゆるふわPodcast #yuru28

※ この記事はmktakuya Advent Calendar 2023 24日目の記事です。

はじめに

今週、2023年最後の収録・2024年最初の公開となるエピソードを収録するので、そこに向けて今年のゆるふわPodcastの総括を書いておく。

yuru28.com

エピソード数: 56エピソード

2023年は、「EP170 冬でも人生の夏休み」(1月2日(月)公開)から「EP225 布団カバーがわからない」(12月25日(月)公開)までの56エピソードを公開した。今年は52週間あったようなので、4エピソード多く配信していることになる。これは、ゲスト回や前編・後編に分けたドライブ配信回の影響かなと思う。あと、スピード収録・スピード配信をやってみた回(「君たちはどう生きるか」の感想回)もあったな。

もちろん、毎週発信は達成中。2020年5月の「EP26 今回から試験的に毎週配信してみるよ」から3年半、毎週配信を継続している。

ゲスト回: 8回

今年は8回のゲスト回を公開していた。2022年は1回しかやっておらず、「今年はたくさんゲスト回やりたいね」という話をしていたので、上出来だろう。来年もこのくらいのペースでやるとちょうど良さそうかな。

ゲスト出演頂いたみなさま、ありがとうございました。

200回記念

7月10日(月)公開のエピソードで、200回配信を達成した。

EP200を配信したその日に、ロゴを作っていただいた杉江さん(@hiromisugie)が、EP200Ver.のロゴを作ってくださった。めちゃくちゃ嬉しかったです!!!改めて、ありがとうございました!!!

PitPaさんとの提携とそれに伴う配信システムの改修

エンジニア採用のPodcast広告を手掛けるPitPaさんとの提携も大きなイベントだった。

pitpa.jp

ゆるふわPodcastを聞いていると、エピソードの途中にエンジニア採用の広告が入ったり入らなかったりすると思うのだが、あれはPitPaさんのアドネットワークに加盟させて頂いているからである。

単なるアドネットワーク事業者としてだけでなく、同じネットワークの横のつながりを提供してくださっていることがかなり助かる。EP214 テクフリさん回や、EP216 WIPさん回は、いずれもPitPaさんがアレンジしてくれたコラボ回だ。Podcaster同士のコミュニティも運営してくださっており、エンジニアの個人Podcast界隈を盛り上げたいという意志を感じる。これからもよろしくお願いします!!!

また、これは別途詳しく記事に書いたのだが、PitPaさんとの提携に伴って自作の配信システムから別のSaaSに乗り換える必要が出てきたので、そのへんの対応もしていた。

blog.m6a.jp

Kaigi on Rails

昨日の記事にも書いたが、Kaigi on Railsへの登壇も大きなイベントだった。

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Podcastと技術を絡めて発表するのは、2020年に社内で発表したのが初だ。そこから、先着順で発表者募集してるイベントでの発表、プロポーザルを出して審査されるタイプの有料イベントでの登壇とステップアップ出来ている感じがしていて良い感じ。

正直、配信システムの話は技術に振り過ぎるとニッチすぎるし、かといってあまりに自番組の宣伝臭くなり過ぎてもなんだかなという感じがするしで、どういう方向に発表を持っていくかかなり悩んでいた。Kaigi on Rails自体のオーガナイザーであるokuramasafumiさん主催の登壇相談会や、運営委員・ロゴ作者(KoRもPodcastも!)でもある杉江さんにと相談させて頂く中で、あの(自分で言うのもなんだけど!)きれいなストーリーに仕上げることが出来た。

上のブログ記事でも書いてあるとおり、望む以上の反響を得られたのでとても良かった。

ラジオ

1月末には北海道のラジオ局AIR-G'の「ドミきゅん」さんで紹介頂いたこともあった。

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まさか、FMの電波に自分たちの声が乗る日がくるとは……。長くやってると、いろいろなことがあるもんだ、と思ったのであった。

ふっくんの一人回

9月、僕が謎の高熱を出したときピンチヒッターでふっくんが一人回をやってくれたこともあったなあ。金曜だか土曜だかの夜にふっくんにメンションを飛ばして、まる1日くらい潰して収録・編集までやってくれてたようだった。めちゃくちゃ助かった。ふっくんのおかげで3年半連続の毎週配信を保つことが出来ていると言っても過言ではない。

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おわりに

2023年は、まさに「続けてるといろいろなことがあるもんだなあ」とポジティブに思えるイベントの多い年だった。前になにかのエピソードで「コンテンツ系の勝ち筋は続けること」と話したのを思い出す。いや勝ってるとは全然思ってないのだが。強いていえば、去年の自分たちには勝っているはずだ。

来年は何があるかなー。毎年言ってるけど、サポーター向けコンテンツの充実を図りたい。やっぱ何もかもPatreonに載せてしまっていると、DIY的なやる気がでないので、サポーター向けのAftershowの配信を自作の基盤に載せ替えてしまいたいな。

そんなわけで、2023年もゆるふわPodcastをご愛願いただきありがとうございました。2024年もよろしくお願いします!