就業後に飲み会があった。
飲み会に行くと精神が破滅するの何故だろうと思っていたのだけど、夜遅くに真面目な話をするとこれまで見て見ぬ振りをしていた自分自身の様々な問題に気づいてしまうからなのかもしれないと思った。
明日からもやっていきましょう。
就業後に飲み会があった。
飲み会に行くと精神が破滅するの何故だろうと思っていたのだけど、夜遅くに真面目な話をするとこれまで見て見ぬ振りをしていた自分自身の様々な問題に気づいてしまうからなのかもしれないと思った。
明日からもやっていきましょう。
7月から週一でリモートワークをやってみている。とりあえず毎週水曜日はリモートワーク、という風にしてみた。
せっかく家で働いているので、住んではいるもののこれまであまり開拓できていなかった西荻窪エリアのランチを開拓していくことにした。
今日行ったのは近所のカレー屋。西荻窪の「OHIO(オハイオ)」というお店だ。
チキンカレー(1000円、大盛りプラス100円)とラッシー(450円)を頼んだ。水分少なめのカレーだった。いつも食べるカレーとはまた違って美味しい。
仕事や生活にも慣れてきたので、ランチを開拓したり散歩してみたりしてもっとこの街の事を知りたい、と思った。
来週のリモートワークランチはどこにしようかな。
株式会社グロービスに入社しました。
2019年4月1日付の入社で、3ヶ月の試用期間を経て7月から無事本採用です🎉🎉🎉
所属はEdTech領域の事業を推進する「Globis Digital Platform(GDP)」で、ラーニング・プラットフォーム*1を開発するチームに配属されました。主にRailsでWeb APIや認証基盤、管理画面を書いたり、React / TypeScriptでSPAを書いたりしています。
グロービスは、経営の大学院や法人向けの人材育成研修、ビジネス書の出版やベンチャーキャピタルなどをやっている会社です。ビジネスな人は『グロービスMBAマネジメント・ブック』(通称 青本?)で、ベンチャー界隈の人はグロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)でご存知かもしれません。
僕の所属するGDPが立ち上げられたのは2016年で、エンジニアゼロ人でのスタートでした。そんな中1人目のエンジニアとして入社しエンジニア組織を立ち上げたのが、僕の人生の中で何かと登場する末永さん(@sue738)です。立ち上げからの3年間で、50人超えのエンジニアを抱える組織になり、去年はなんとRuby biz グランプリで受賞も果たしています。
入社のきっかけは、高専の専攻科1年の時(2017年)に末永さんからインターンのお誘いを頂いたことでした。過去、彼が立ち上げたスタートアップに2年ほど在籍し、RailsやGit、チーム開発、その他駆け出しWebエンジニアとして必要なことすべてを教わりました。僕にとっては師匠のような存在です。そんな人が新しくエンジニア組織を立ち上げ、「インターンどう?」なんてお誘いを頂いたら、断る理由無いですよね。
そんなわけで、グロービスのみなさんには2017年の夏インターンのときからお世話になっています。
就職先について考えるときにも、「メインの事業でちゃんと稼ぎつつそのカネで新しい事業をやっていること」や「エンジニア以外の人たちがたくさんいて一緒に仕事出来ること」、「自信を持って世の中を良くしている会社ですと言えること」といった、自分の中での軸に合致していて、かつ自分と組織とが一緒に成長できる環境はどこか、と考えた結果、グロービスにチャレンジさせて頂くことにしました。
3回の選考(1〜2回はSkype、3回目は交通費出していただいて対面)を経て、2017年11月に内々定を頂き、そのままリモートで内定者インターン的なことをしつつ、この春入社という経緯でした。
エンジニア組織を作るにあたって、少しずつエンジニア向けの改善は入っているものの、もともと人間が働きやすい会社だったんだろうなぁという印象です。
リモートワーク可能でフレックス制度も使えます。コアタイムは14時〜15時の1時間です。入社3ヶ月間はリモートとフレックスが使えないのと、1日最低4時間は稼働してくださいみたいなのはあった気がします。有給は初年度から20日付与され、特に取りにくい雰囲気もありませんでした。(もう2日使ってしまった……!)
学びの会社ということもあって自己啓発支援や書籍購入支援(電子書籍OK)といった制度もしっかり整っています。Web上にはフリーアドレスと書いてある記事もありますが、エンジニア島は固定席に戻りましたのでご安心ください。
待遇は、新卒エンジニアとしてはかなり良い方で、新卒Web系エンジニアとしてはそれなりに良いほうだと感じています。今のところ特に不満はありません。まずはこの待遇に見合った成果を出せるように、そして来年度また給料を上げてもいいなと思ってもらえるくらいの成果を出していきたいと思います。
どうやってこんなにすごい人集めたんだろう、というくらいの凄腕エンジニアが集まっています。毎日コードレビューしたりされたりしながら勉強させてもらってます。昔読んだ『情熱プログラマー』という本に書いてあった、「一番の下手くそになろう」という状況に身を置くことが出来ていると感じています。
また、エンジニア以外の方たちも魅力的な人たちの集まりで、一緒にお仕事をしたりランチに行ったりする中でいろいろと学ばせてもらっています。就活の軸に「エンジニア以外の人たちがたくさんいて一緒に仕事出来ること」を置いたのは正解だったな、と思っています。
その一方で、組織の立ち上げから3年も経つといろいろうまくいかない部分も出てきているんだな、というのも感じます。これからどう解決していくのかとても楽しみです、というか、自分もどう貢献できればよいかを考えていきたいですね。
というわけで、グロービスでエンジニアやりますという話でした。入社してから3ヶ月、とても楽しくお仕事させてもらっています。
最近は、「times(分報)で重要な決定をしない」ということを意識しています。その結果、僕のtimesが麹町・四ツ谷グルメ情報チャンネルになりました。
こんな感じで和気あいあいと開発しています。
エンジニア・デザイナー大募集中ですので興味のある方はぜひ!
みんなのコンピュータサイエンスという本を読んだのでメモ。
「未経験からフリーランス!」だとか「文系出身Webエンジニア!」なんて人たちがたくさんいて大活躍しているこの業界において、僕の強みは「高専5年間でコンピューターサイエンスの基礎的な訓練を(一応)受けたこと」にあると思う。そのはずが、趣味や業務でコードを書く中でそれらの知識をうまく使えている気がしないなーという問題意識があった。
5年間で学んだはずの知識をもう一度思い出しながら学び直したいなぁという気持ちがあり、良い本はないかなぁと探していたら、ちょうど最近(2019年1月)に発売されたこの本を見つけた、というわけだ。
読み進めるにあたって、高専時代に学んだことを思い出し脳内にインデックスを作りつつ、「あぁ自分はこの分野が特に抜けているなぁ」というのを知る、知ったあとはまた別の本なりWebなりで学び直す、という自分なりの方向性を決めた。
出版元の翔泳社のWebサイトには以下のような事が書いている。
本書はコンピュータサイエンスが扱う「基礎」「効率」「戦略」「データ」「アルゴリズム」「データベース」「コンピュータ」「プログラミング」という8つのジャンルにしぼり、そのエッセンスと背景となる考え方を紹介します。
コンピューターサイエンスの全体像を俯瞰するために、いい感じにジャンルを選び出してくれている。このジャンルがそのまま章立てに対応している。
各章の序文では、各ジャンルを学ぶ動機づけとこの章で学ぶことを絵文字と海外サイトやTwitterでよく見るインターネットミーム*1とともに紹介してくれている。本文も図と絵文字が多く、また他の書籍に比べて堅苦しくない印象を受けるので、楽しみながら読むことが出来ると思う。まさに、「みんなの」コンピュータサイエンスというわけだ。
当初の狙い通り、コンピューターサイエンスの全体像を俯瞰しなおす事ができた。特に計算量とアルゴリズムの部分は自分が弱かったという事を再認識できたし、その他の章についても思い出しつつ新しいことも知る、という楽しい読書体験を得ることが出来た。
1章の基礎の部分で、2章以降で扱う問題を解決するためのツールの紹介と題して、フローチャートや擬似コード、モデルといった概念から、論理、順列と組み合わせそして確率などわりと数学の基礎の部分から軽い説明を入れてくれている。お恥ずかしながら忘れていた部分もあったので助かった。
一部の人々は数学が苦手だと思い、自分はプログラマの適正がないと思ってます。しかし、私は高等学校の算数で落第した程度ですが、でもまだコンピュータ業界で働いています。優れたプログラマを育てる算数は、学校で学ぶ数学の通常の試験で必要とされているそれとは違います。
WladstonFerreiraFilho. みんなのコンピュータサイエンス
その他の章でも、例えばDBの章では「インデックスを張ると早くて便利(なことが多い)だけど、なんで全部のカラムに張っちゃダメなんだっけ、何となく分かるけど他人に説明は出来るかなぁ」という疑問の答えが載っている。プログラミングの章では「式と文の違いってパッと見てなんとなくでわかるけどちゃんとした定義ってなんだっけ」という疑問の答えが載っている。「時間的局所性と空間的局所性の話」は久々に聞いた。
これらの「たぶん学生時代に習ったはずなんだけど、僕が普段あんまり気にしなくて忘れていた知識」がこの本に詰まっているわけだ。
「高専1〜2年生くらいのときにこの本に出会ってたら良かったなぁ」なんて思いながら読んでいた。学校で数学と情報工学の基礎を学びつつ、個人の趣味でプログラミングを学び始めたのがそのくらいだからだ。学校で各分野を詳細に学ぶ前に、全体を俯瞰できたらどんなに良かったことか。
とはいえ、一旦学生を終えてフルタイムのプログラマとして働き始めたこのタイミングで出会ったのも悪い話では無いと思う。なんとなく知っていて使っていた事柄をコンピュータサイエンスの用語を使って説明できるようになるきっかけとなったし、高専時代の良い復習となった。
プログラミング始めたての学生から、それなりにコードを書く経験を積んできた初〜中級者くらいまで幅広い人にオススメ出来る良い本だった。
*1:xkcd.comとかgeek-and-poke.comとかで見るやつ
うちの会社には目標管理制度(Management by Objectives: MBO)という仕組みがある。年度目標の設定とそれを達成するための四半期ごとの目標をリーダーと個人とで設定し、四半期ごとに結果の振り返りと評価、そして次の期間に向けた目標のすり合わせを行うというものだ。MBOで目標を設定する際に重要な基本原則をSMART*1と呼ぶが、その一つにMeasurable(計測可能)にするというのがある。ただ単に「たくさん仕事をこなす!」だけじゃなくて、「1日2つ以上のPull Requestをこなす。」という目標の方が良いとかそういう感じだと思う。そうしないと、期末のレビューの時に振り返ろうにも結局目標を達成できたのかどうなのかが曖昧になってしまうからだ。
僕はひとまずは自身の生産性を改善したいな、と思っているから、それを目標にしたいのだが、上にも書いたとおり目標はSMARTでなければいけない。とはいえ現状の自分の状態をあんまり知らないのに測定可能でかつ達成可能な目標を設定することなんて出来ない。まずは、今の自分の状態を計測する必要がある。どんな改善もまずは計測から、というわけだ。
というわけで、ポモドーロ・テクニックを導入してみた。ポモドーロ・テクニックとは生産性向上のためのメソッドのひとつで、25分の集中作業と5分の休憩からなる30分を1ポモドーロとして、あるタスクが何ポモドーロかかるかを見積もり、実際そのタスクを完了するのにかかったポモドーロ数も記録するというものだ。25分の作業時間中は他のことをしてはいけないし、5分間の休憩中には作業をしてはならない。詳しい説明はこのあたりとか、最近出たこの本を参照してほしい。
どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門
朝出社したら、今日やるべきタスクをチームのカンバンから洗い出し、それを1〜5ポモドーロ以内で達成できる小タスクに分割する。僕はこのタスクの見積もり作業に1ポモドーロを使っている。見積もりを終えたあとは、そのリストに書いてあるタスクをポモドーロ・テクニックを利用してこなしていくだけ。僕はFocusListというアプリを愛用している。シンプルなタスクのリストとタイマーがついていて、今日やったタスクとそのタスクへの見積もりと実際に掛かった時間を閲覧できる。何よりも素晴らしいのは、iOSアプリとMacアプリとでリストやタイマーの状態がリアルタイムに同期されていくことだ。公式サイトにはApple Watch対応っぽいことが書いてあるが、そんな設定は見当たらない。
ポモドーロ中に作業の中断(同僚に話しかけられる、ついついTwitterが気になってみてしまう)があった場合はそのポモドーロは中断(ポモドーロの完了として数えない)し、また新たにポモドーロを開始する、というのが元祖ポモドーロのやり方らしい。8時間労働の場合単純計算で1日16ポモドーロクリア出来る計算になるが、実際は10ポモドーロも出来ればすごいとのこと。僕は今の所、調子が良くて6ポモドーロくらい。悪い日は……、、、とまぁそんな感じでポモドーロ・テクニックを導入することによって、自身の生産性を日々計測している、というわけだ。ついでに、タスクの見積もりの能力も身につくと思う。
毎日、退勤前に「今日はこのタスクを3ポモドーロでやる予定だったけど実際には5ポモドーロかかってしまった。原因は〜。」と振り返るようにしている。見積もりよりも時間がかかってしまった原因を特定し、その原因を潰していけば、結果自身の生産性の改善につながるはずだからだ。
今はまだやり始めて2週間くらいだから、見積もりの精度もあまり良くないが、そのうち自分にあった見積もりをすることが出来るようになってくると思う。そうしたら、同じようなタスクをより少ないポモドーロでこなせるようになってくるはず。
こういった話はrebuild.fmのhigeponさんがよく話している。また過去回を聞き直してみようかな。
普段元号なんて気にしてないし、役所以外の日常生活で唯一と言っていいほど元号表記を強制される母校の実験レポートの表紙を書くときなんかは毎回「平成何年」って検索してからあぁはいはい、今は2017年で平成29年ね、あぁしかも全角数字で入れるのかよ、アホくさっなんて言いながら生きていた僕でも、改元のおかげで大型連休が生えてきたということを考えると、記事タイトルに「令和」の文字列を入れてやってもいいだろうという気持ちになった。Happy New Era "REIWA".
前の記事でも書いたとおり、僕は有給2日をくっつけて12連休を生成したわけだが、これはちょうど高専の冬休みと同じくらいの長さだ。そのくらいの長さ休んでしまえば、連休前の業務内容など覚えているはずがない。土日明けに先週何をしていたか覚えていない僕ならなおさらだ。しかしそこは流石僕という感じで、なんと連休前で仕事の区切りを一通りつけてしまっていたのだ。というか、連休前最後の日はどうせ大きめのタスクをやっても連休後に記憶喪失になるからとか言ってゴミみたいな小さめのタスクだけを片付けていた気がする。というわけで、スッキリした頭で連休明け最初の仕事に取り掛かる事ができた。実装はあんまりスッキリしてなかったけどな。平成も終わったのにCSVと文字コードでこんなに悩むとは思わなかった。修行が足りない。
1ヶ月社会人やってみて出勤・退勤にもなれたところで12連休なんて挟んでしまったら二度と会社に行けなくなるのではないかと思っていたのだが、その心配は無用であった。何時の電車に乗れば会社に何時に着くみたいな記憶はすっぽり抜け落ちてしまっていたが、適当に電車に乗って適当に歩けば定時の5分前くらいには着く。定時を数分くらい過ぎてしれっと着席したことがこれまでに3回くらいあるけど特に何も言われていないので、別にいいってことなんだろう。30分とか遅れるならSlackの勤怠チャンネルに投げれば良い話だし。
今日で12連休が終わった。カレンダー通りの10連休の後ろに、有給を2日ぶんくっつけた感じだ。うちの会社は1年目から有給が20日付与される上に、試用期間中でも5日まで使えるというのだから驚きだ。ちょうど10連休は恋人がまるまる東京に来てくれていたから、GWは一緒に過ごして、残りの2日で溜まっていた部屋の片付けなんかをやろうという気持ちでいた。
令和元年は、R-1と共に迎えた。一緒にアイスも食べようと事だったので写真左のやつを買ったんだけど、あんまり美味しくなかった。素直にハーゲンダッツにしておけばよかった。どうでもいいけど、黒のテーブルはホコリが目立って駄目だな。ニトリの安物だからというのもあるか。
荻窪や西荻、隣町の吉祥寺を散策しつつ映画に行ったり、会社の近くにあるはずなのに行ったことのなかった皇居に行ったりして、美味しいものをたくさん食べた。
その他、荻窪.rbという勉強会を開催してみたり、プログラミングLTというイベントで発表したり、友人たちと鍋したりと、充実した12連休だった。
明日からもやっていきたい。この記事はさっき届いたMacBook Proで書いています。13インチ軽くて小さい。手のひらサイズ。