※この記事は苫小牧高専アドベントカレンダー2019 22日目の記事です。
はじめに
こんにちは。情報工学科出身・専攻科卒、社会人1年目の@mktakuyaです。
高専時代は情処LTを立ち上げたり、苫小牧高専のニュースをFAXで受け取る仕組みをつくったり、ソフトウェアテクノロジー部でアプリ開発コンテストに出たりしていました。あと、#本当にひどい実験のver.1もやっていました。
去年までのアドベントカレンダーは、参加者全員知り合いだし自己紹介いらないだろうと思っていましたが、今年は知らない人がたくさんいてびっくりしています。古き者は去り、新しい人たちが次の時代を作っていくのですね。老兵は去る!
さて、今日は高専時代の友人と一緒に取り組んでいる週末プロジェクト「ゆるふわPodcast」について書かせてください。
ゆるふわPodcast
ゆるふわPodcastは、北海道出身の若手エンジニア3人が、プログラミングや生活、アニメやゲームなど幅広い話題について話すPodcastです。
Podcastとは、いわば音声版のブログのようなものです。事前に録音・編集した音声ファイルを公開しておくと、iTunesやiPhoneのPodcastアプリ、Webページ等で聴くことが出来ます。
スピーカーは全員2012年入学の情報工学科23期生。僕、とっしー @toshiemon18、ふっくん @fk2763owl の3人です。今後、ゲストもお呼びしていきたいですね。
今年の5月からほぼ隔週で更新を続けており、今日時点で全14エピソードを配信しています。EP15ももう収録済なので、今夜〜明日くらいには公開出来るのではないかと思っています。
考えを記録するということ
僕はブログにその時考えたことを文章として残すのが好きで、かれこれ10年くらいブログを書き続けています。昔の記事を読み返すと、今の考え方とは全然違うことが書いてあったり、感情の起伏が文に現れていたりしてとてもおもしろいです。
Podcastもブログと同じように、その時考えたことを他のスピーカーとの会話として残す事ができます。事前にネタの打ち合わせはしますが、収録が始まったら会話はすべてアドリブなので、その意味では推敲の余地があるブログよりも、より本音に近い生の考えを記録することが出来ていると思います。
先日配信したEP14では、「高専卒Web系エンジニアがキャリアについて語る回」ということで、各々のキャリア(進路)についての考えを話し合いました。収録日が2019年12月11日なので、これはその時点での各々の考え方が記録されていることになります。1年後にまた同じようなテーマで収録をしたら、その時僕らはどんな話をするのでしょう。
今回のアドベントカレンダーで初めてブログを開設した人も多いかと思います。今後もぜひ、自分の考えや出来事を記録してみてください。思考の整理になるし、数年後に読んでみてなにか得られるものがあるかもしれません。
高専時代のつながり
みんな社会人になるとそれなりに忙しくなるので、特に僕みたいな引きこもりがちな人間は仕事以外での人間関係が疎遠になってしまいがちです。そんな中、高専生時代何かするとなったら一緒に付き合ってくれた友人達とつながり続けていられるのはとても嬉しいことです。
Podcastなんてやってなくても、時々ごはん行ったりくらいならすると思いますが、ほぼ隔週でSkypeを繋ぎ語り合い、収録後も互いの近況を交換し合ったり、そこからまたどこか一緒に行こうという話になるのはこのプロジェクトに取り組んでいるからこそだと思っています。
今のところ外に出している成果物はPodcastとその補完的存在の「ゆるふわノート」だけですが、今後も「ゆるふわ倶楽部」という名前でいろいろなプロジェクトに取り組んでいく予定です。先日も、新しいプロジェクトのアイデアについて楽しく語り合ったりしていました。
みなさんもなにかおもしろいことを思いついたら、友人と一緒に週末のプロジェクトとして取り組んでみても良いかもしれません。人とコラボすることによって、一人では思いつかないようなアイデアに出会うことが出来たり、何よりもっと仲良くなることが出来ると思います。
おわりに
ここまで読んでくれたみなさん、ありがとうございました。
もしよければ、僕たちのゆるふわPodcastも聴いてみてください!yuru28.comにアクセスして聴きたいエピソードのページを開くか、サイト右下の「iTunes/iOSで聞く」「Androidで聞く」リンクから登録することが出来ます。
以上、苫小牧高専アドベントカレンダー2019 22日目の記事でした。明日は卒業した今でもTwitterで言及してくれるかわいい後輩、みみねこくん @3_3_nkの記事です。